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私を悩ませた中国語の補語

 NHKラジオアンコール中国語講座「耳たこ中国語」は2回目ということもあり4月から順調に進めてきたが、8月に入って「ナントカ補語」というのが一度にいろいろ出てきて、わけが分からなくなり、やる気消失に至っていた。幸い8月末からは違う事項に移り、それが既習事項だったことで自信を回復。「ナントカ補語」を分からないままにしておくのは良くない、と気を取り直し、分からないなりにここにまとめておくことにした。

 まず出てきた補語を挙げると結果補語、方向補語、可能補語、様態補語、程度補語、数量補語の6つ。これが毎日品を替えて登場し、ますます「ついていけない感」を募らせることとなった。

 まず最初に戸惑ったのが「補語」という用語。勉強していてこれらの語は「補語」とまとめて呼ばれるわりには互いに異質なものだ、という感じを強く持った。名称に違和感があったことから内容にも不信感を持ったわけで出会いが悪かったと言える。その後、補語という名称で一くくりされているが一様なものではないというコメントをいただき、呼称に惑わされることなく勉強しようと思い直した。(が、難しい・・・。)

 さらに我慢して個々の補語を見ていると、方向補語と呼ばれるものは英語のup とかdownのようなもではないかと思うに至った。そこへるもんがさんから同じような内容のコメントを頂き、今のところこれは悩みの対象からはずすことにした。二日間に渡り方向補語A、方向補語Bに分けて計8種類の方向補語が紹介されているので、全てを一度に身に付けるのは無理で、実際身に付いていないが概要を掴んだ気は持てたからだ。複合方向補語というのもあるのだが、あまり気にしないで素直に考えればいいのではないか、と思った。

 可能補語、様態補語、程度補語の三つは全て「得」だということも混乱を深めるのに一役買っている。これは後回しにして結果補語について考えることにした。

 さて結果補語の説明だがテキストには「動作行為の結果を補足説明するもの」とある。

饭做好了。“好”が結果補語で「ちゃんと完成させる」、という意味らしい。他には

学完   学び終える
看见   见”が「見て知覚する」という意味なので、「見える」
找到 zhao3dao4 探しあてる
听懂  聞いて分かる

が例としてあり各例の2字めが結果補語である。何か「結果」という言葉がぴんと来ない例もあるのだが、用語にこだわるのは止めようと決意したばかりだから、いけない、いけない・・・。

 もやもやとした思いを抱えているところでるもんがさんの「中国語結果補語について歴代講師の説明」という記事に出会った。4人のNHKラジオ講座の講師の結果補語の説明を比較したものだ。

 その中で私の理解を助けると思ったものは以下の箇所である。

☆ 現在放送中の荒川清秀先生の「中国語の動詞は行為に重点がある」というもの。

 当たり前のような話だが、行為の動作そのものだけを取り扱いそれがもたらす結果、動作を最後までやったかなどは動詞ではカバーしないということなのではないかと思うので、なるほどと思った。例えば「探す」は探しているだけで見つけたかどうかは分からない。「探し当てる」となれば見つけたことになる。この「当てる」に当たるのが結果補語だというわけである。「立つ」や「座る」という動詞は動作がもたらした結果が動詞の意味に含まれていると思うがこういうことは中国語ではないのだろうか。

☆2004年四月期放送の遠藤光暁先生の説明では

烤了 焼いた (焼けたかどうかまでは表現していない)
烤好了 焼けた (焼いた結果「よい」という状態まで達した、つまり「焼けた」)

というところが意味を掴みやすいと思った。

☆2003年4月期放送の榎本英雄先生の用語、「結果複合動詞」はうれしく思った。ぼんやりと結局複合動詞のようなものじゃないか、と思い始めていたからだ。こうなれば「食べ終わる」(食べる+終わる)「探しあてる」(探す+当てる)などと同じようなものと考えられ、理解しやすい。

 以上のような解釈が正しいのかどうかは分からないが、さっぱり分からないと思っていた結果補語の世界に光が差してきた気がするのは否めない。

 結果補語はひとまずこれでいいことにして次に進もう。

 

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最近の勉強+今日の交換学習

 NHK「まいにちイタリア語」が遅れ気味だったが、お盆休みで再放送をしている間に追いつくことが出来た。リスニング編は前より難しくなってきたので復習をしなければならない、と思ってはいるがなかなか実行に移せないでいる。完璧にやろうとして何も出来ないことが多いので簡単なことを少しでも不完全でも、という方針に変えたいのだが、それでも始めるには気力が要るので、だらだらと過ごしてしまっている。遅れ気味なのに復習している余裕もなかった、というのが正直なところだ。ただ、どう復習するか考えはした。リスニング編の問題の会話の部分のところだけ1度聞いて、答えのページの日本語訳を見てイタリア語に直すようにしてはどうかと思う。出来ないところに印をつけて覚える。これを全ての会話についてやるのが理想だが無理なら毎日一つだけでも、と思っている。さてそれを始めるのはいつか、そしてどこから始めるか、だが、内容的に簡単なところから始めた方が進みやすいので、5月からではどうだろうか、と思案中。

 中国語はアンコールの「耳たこ中国語」を遅れずに聞いているが、先々週あたりになんとか補語というのがいろいろ出てきて、「分からない~」感が一気に上昇した。去年の今頃この講座を聞いていたころはもうさっぱり分からなくなっていて、一応耳に入れているだけ、という状態になっていた。今年は今までスキットも聞いてわかるようになり、文法も語彙も難しすぎずついて行けている気がしていた。ここに来て様態補語、方向補語、などの用語に惑わされ、かつ内容も掴みにくく、きょろきょろしている。テキストの説明を落ち着いて読んでみたが、何がどう分からないのかも掴めていないので、質問も出来ず、分かったことと分からないことを整理することすら出来ない。こんなにも分からないのはさすがにまずいので、ここ数日いろいろと復習してみて、分かったこと、分からないこと、などなんらかの形でまとめてみようと思う。

 今日、久々にJiaが来た。もう中国に夏休みで帰ってしまったかと思ったのだが、オリンピックで飛行機だが高いのもあり、フランスに残っていたらしい。友達との旅行や仕事でうちに来られなかったが、今日は久しぶりにやってきた。オリンピックの話でもするかと思ったら、意外にもテレビをあまり見ていないとかで、私が日本のテレビドラマを見ていることについて中国語で話し始めたら、そのことであれこれ盛り上がった。日本の芸能人は中国でも有名らしく、私よりJiaの方が知っているかもしれない。木村拓哉が工藤静香と結婚した時は中国女生たちは泣いたらしい。そのころ私は木村拓哉が誰かも知らずにフランスで暮らしていたのだ。近年ネットの発達で日本に居た時はあまり知らなかった日本の芸能事情やテレビドラマについての情報も入るので中国人との話もしやすくありがたいことである。

 キーワードは
电视剧    连续剧   中文字幕  演员 yan3yuan2 网站 wang3zhan4

网站 がなかなか通じなくて書くはめになった。wang をwan のように発音しておりzhはもともと下手なので通じにくかったようだ。この語は途中で何度か言い直させられたが、最後までちゃんと言えていなかったと思う。あらかじめ単語は少し調べてあったし、俳優名は筆談で出来た。

 私が最近見ていた「クロサギ」はJiaは知らなかったが中国で流行っていたのは「东京爱情故事」ということを教えてくれた。「東京ラブストーリー」だということはすぐ分かった。これは原作の漫画もドラマも題名のみで全く知らなかったのだが、たまたまつい最近ビデオを借りて最初の方だけ見たので、話が通じやすかった。こんな古いドラマを今頃見ているのも不思議だが、つまらなくなって止めたのを、Jiaは“结局”jie2ju2まで見たとかで、結末を教えてくれた。

 中文字幕で見る日劇は楽しめて中国語の復習にもなり一石二鳥。字幕は全部は分からないし、発音がチェックできない欠点もあるが、見ながらあれのこと、こう言うんだった、程度の復習にはなるのだ。さて今夜は何を見ようか・・・。見始めると止まらず、面白いのがなくて勢いがなくなると当分近づかないのが私とドラマとのつきあいである。

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昨日から読み始め、今日読み終えた本

 短時間でさらっと読了した本だが一言書き残したい気になった。

  鶴太郎流 墨彩画入門 (角川oneテーマ21)
 語学に無関係に見える本だが、実は私の中ではちょっと関係している。

 この本は去年の春、日本に行っていた折に京都駅に隣接している百貨店内で著者の展覧会が催されていたので立ち寄った機会に購入した。その4年前ぐらいに日本に帰った時にロフトという店に絵葉書やポスターなどが大量に並んでおり、気に入ったものを買い求めたところ、後で片岡鶴太郎氏の作品だったと知った。片岡鶴太郎氏についてはよくは存じ上げなかったが、確かお笑いタレントではなかったか、という程度の知識はあった。「絵も描くのか。」と意外に思ったのを覚えている。

 京都での展覧会に行ったのは、たまたま近くを通りかかり時間があった、ということもあるが、この人の絵が好きだったというのが一番の理由だ。展覧会を出る時に何か記念になるものを買いたかったのだが、図録は重いしポスターはかさばる、旅の移動の妨げになるものは避けたかった、というわけで安価でハンディーなこの本を買った。絵は好きだが墨彩画を始めるつもりはなかった。

 昨日たまたまこの本を手にとって読み始めたのだが、実はこの本、墨彩画の説明はごく一部で、その他は人生論のようになっている。氏は40歳で突然思い立って絵を描き始め、誰かに師事することはなく、自己流で勉強を積み重ねていったという。芸能界の人脈などで早い時期に個展の機会を得た、重要な出会いがいろいろあった、など幸運に恵まれたとは思うが、人を動かす何かが氏の絵にはあった、ということでもあると思う。

 人に見せるために描かない、自分のために描く、(これを演技と重ねていて著者の経歴から説得力があるように思った。)魂の声に耳を傾ける、上手い下手は関係ない、とにかく描く、など絵だけではなく他のことの上達を目指す人にも参考になる言葉が多い。今までに聞いたことももちろん多いのだが、この人の書き方は体験に基づいていて説得力があると思った。

 なにより私もやろう、という元気をくれる本である。

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プロフィール

まゆの

Author:まゆの
1991年よりフランスに住んでいる。いろいろな言語をかじってはいるが使い物になるのはフランス語と英語だけ。中国語に限らず独学は初めて。こんなところで一人で何ができるのか挑戦してみようと中国語を始めるも思うように進まず、勉強を継続するためにこのブログを立ち上げた。その後、前に少し勉強したが忘れ去っているアラビア語とイタリア語も少しずつやり始めた。現在は、時間的な事情と学習環境が作りやすいイタリア語に集中することにして、あきらめずに続けている。メインブログとしてフランス語とフランス生活のブログを運営している。

2010年10月からしばらくイタリア語に集中することにし、

現在のメインテキストは
Allegro 3. +CD. Libro dello studente ed esercizi
その他、自主学習用にいくつかの参考書や問題集を使用している。

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