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「まいにち中国語」二日目

 昨日から始まった新講座は今日で二日目。二日分の放送を聴いての感想を記しておこう。

 今までの講座とは違ったノリの番組のようだ。昨日は你好が中心で、今日は谢谢と不客气、不谢を習った。「発音は難しく考えないで。」とおっしゃったこの先生のアプローチは去年の講座とは違うようだ。

 昨日は番組を聴きながら你好を繰り返して言う練習をしていると「上手ですよー。」という先生の声。うれしいような馬鹿馬鹿しいような気持ちになったのは私だけだろうか。独特な雰囲気が漂っている気がするがそのうち慣れるかもしれない。

 テキストがなくても今のところ困らないが、この先何をやるのか分からない、というのが不便だ。早くテキスト、届かないかな~。

 先週末から忙しく、読まなければいけない書類がたくさんあり、他の勉強が出来ないでいる。15分ぐらいはやろう、といういうことで、この講座だけ聞いている。今週末からまた他の勉強ももとのリズムに戻って続けるつもりだ。

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テーマ : 中国語
ジャンル : 学問・文化・芸術

いよいよ新学期スタート

 NHKの各種講座は明日スタートらしい。・・・直接NHKの視聴が出来ない海外組みなので、「~らしい。」というところが人ごとのようになっているが、私も新たにスタートするつもりだ。聞くつもりなのは「まいにち中国語」。今回は1講座に絞った。

 SAL便での発送を注文したテキストがまだ届いていないので、なんとも新学期気分が盛り上がらないが、やはり最初が肝心なので、テキストはなくても友人から録音が届き次第、聞き始めるつもりだ。テキストなしでどこまで分かるか試してみるのも悪くないと思っている。

 さて今後の学習予定をまとめてみよう。

中国語

 NHKの「まいにち中国語」をペースメーカーとして、それ以外に一冊目の中国語を使うつもりでいる。これは以前メインにしていた教材で11課までやっているので、12課より再開する。あと7課、やり残した部分を済ませようと思う。(その後この教材を使っての感想をまとめるつもりだ。)それから中国語検定徹底対策 準4級の中の単語リスト、会話表現のリストを少しずつ覚えていくことも続けていく。なかなか進んでいかないが、早く終えて4級の教材を注文したいと思っているので、それを思いながらやっていこう。

イタリア語

 勉強の中心は文法の練習問題。分かりやすく無理のない内容だが、辞書をよく使うので勉強している、という気になる。その他はNHKの「アンコールイタリア語」のスキット部分を使って聞き取り練習、口頭練習をしていく。ペースメーカーがないのが不安だが、今はこれしかないと思う。

アラビア語

 筆写学習法は実行できない日もあったが、ぺースメーカーとなってくれたので、このやり方をベースとして続けていく。L'arabe sans peine (英語版はArabic with Ease )に平行して新しい教材を始めた。これについては後日紹介するつもりでいる。その他、前に使った教材のCDを復習として聞きなおすことも考えているが、定期的に出来るかは自信がない。それから再三挑戦して上手く行かないでいるボキャブラリー増強も努力しなおしたいのだが、その方法を考えているところだ。

 早くNHKのテキスト、届かないかな~。私のところだけ春が来ないような気がしてしまう。



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テーマ : 語学の勉強
ジャンル : 学問・文化・芸術

アラビア語再開のきっかけとなった映画

 今日久しぶりに、Azur et Asmarというアニメを見た。これは「アズールとアスマール 」というタイトルで日本でもDVDが出ている。

azur et asmar

 このアニメは話題になっていたので封切りの時に劇場で見た。その後ケーブルTVでも見たが、DVDも持っているので今回改めて見てみた。

 ハッピーエンドのファンタジーで、色彩豊かな映像を素直に楽しめる話である。特筆すべきはフランス語とアラビア語のバイリンガルであること。フランス語が9割以上であるが、アラビア語の部分にも字幕などは出てこない。アラビア語の音を聞いて楽しむように出来ている。

 この作品を見て「アラビア語って格好いいなー。」と思ったのだ。巷でよく耳にするアラビア語はひげ面のおっさんが話すアラビア語であることが多い。ところがこのアニメでは見目良い若者がアラビア語を話すのだ。イメージだって当然変わってくる。

 乳兄弟のアズールとアスマールは離れ離れとなり、アスマールはアズールを憎むようになるのだが、クライマックスで今までアラビア語しか話さなかったアスマールが突然フランス語を話し始めるところは美しかった。言葉とアイデンティティー、幼少時代に覚えた言葉への変わらぬ思い、などが込められたシーンだと思った。

 ところでこのアニメで話されているアラビア語は方言でない正則アラビア語だと思う。語尾まできちんと発音されている。さて、私の理解度だが・・・残念ながら大変低い。挨拶など極簡単なことしか聞き取れなかった。また勉強して次に見るときにはもっと分かるようになりたいものだ。

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テーマ : フランス語
ジャンル : 学問・文化・芸術

2009年3月の学習状況

 もう3月ももうすぐ終わり。日本は新入学シーズンで、爽やかな気分で新スタートをお考えの方も多いのではないかと想像するが、フランスでは一番だらけるのがこれからのシーズンなので要注意だ。

 さて今の勉強について少し書き残しておこう。

中国語

 実は今一番サボっているのが中国語だと思う。2月半ばぐらいでNHKラジオの「まいにち中国語」を脱落して以来、リズムを作るものがない。去年の「耳たこ」中国語を復習としてスキットのみまとめて聞くことは続けており、7月の半ばまで進んでいるが、毎日聞く強制力がないので、やらない日があったりしてリズムが狂いがちだ。Jiaとの交換学習もJiaの用事が続き、私も用があったりして1月ぐらいから一度も会っていない。「耳たこ」の復習以外でやっているのは中国語検定徹底対策 準4級 で単語を覚えることだ。少しずつだが進んではいる。しかし今思うのはやはりNHKラジオ講座を偉大だということだ。毎日聞くことが勉強に向かう動力となり、その日の講座はその日に聞く、というのは勉強のリズムを作るので、講座の内容に目新しいことはなくても、勉強に好影響が出ると思う。来週から新たな気分で聞き始めよう!

アラビア語

L'arabe sans peine英語版はArabic with Easeは書き写し戦法で 39課まで進んだ。徐々に進んでいくメソッドで無理がなく、内容的にも系統だっているのでいいのだが、実は半年ほどサボっていたのでもう一年以上もこれを使っていることになる。そんなことでちょっと飽きてダレてきたので、もう一つ教材を加えようと思って少しやり始めた。(それについてはまた後で記事を書くつもりだ。)また前に使っていた教材のCDを聞きなおそうと思っているところだ。でも一時期、勉強が全然進まずに居たころに比べると、書き写し戦法が功を奏して、勉強のとっかかりが付いたように思う。

イタリア語

 こちらはNHKの「アンコールイタリア語」講座に飽きてきて2月半ばで一旦やめ、一括復習方式として一週間のスキットをまとめて聞く方法に変えてみた。それでもまた滞りがちになっている。講座のスキットがあまり面白くないというか単調な感じなのだ。

 でも前に書いた文法の問題集は続けている。今日12課まで終えた。96課まであるのでまだまだだが、楽しく続けている。辞書をかなり使っており、やはりこういう地道な勉強が大切なのだ、と思ったりする。

新学期からはNHKの新講座は聞かないつもりなので(ネットで聞けるそうなので、少しぐらいは聞いてみるつもりだが。)引き続き「アンコール講座」の教材をやっていくと共に文法の問題集を続けて行こう。

 全体的にダレがちな感じの報告になってしまったが、ダレているのは音声教材のみで、本による勉強は今までより真面目に机に向かっているのだ、と言っておこう。(本当だけど、ちょっと誇張もあるかも。)

 

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テーマ : 語学の勉強
ジャンル : 学問・文化・芸術

Learn or Study?

   先日アラビア語を勉強していて思ったことがある。普段、相性が悪いのか全く単語が頭に入らないこの言語の学習には苦労している。そもそも学習できているのかも怪しい、と思ったりしている。それでも続けているのは相性が悪くてもどこまで出来るのか知りたい、という変な実験をしたい気持ちになっているからだ。

 以前にも書いたようにテキストを書き写していく単純な学習方法を実行しているが、数日続けて同じ文を写すので、何回か書いていると書きながら単語の意味を覚えていることに気がつく。それと同時に、覚えているのは単語の意味ではなく文全体の意味で、独立して見たらこの単語の意味なんて分からない、と思ったりもする。

 ところが同じ学習書の練習問題をやっている時に、別の文脈になっているのに単語の意味、そして文の意味が分かった。これは私にしては素晴らしい、と喜びながらも「じゃあ○○のことをアラビア語で何と言うの?」と問われても答えられないことに気がついた。これはどういうことだろうか。

 外国語を聞いて分かるけど自分が話すことは出来ない、という人が世の中にはいる。。うちの長男なども理解できる日本語と本人が話す日本語のレベルに大きな隔たりがある。難しい本を外国語で読めるけれども、単純な文章しか書けない、ということもよくある。受信能力はあるが発信は出来ないということらしい。

 アフリカの言語やアメリカ・インデアンの言語の研究者に会ったことがある。幾つもの言語を比較したりする研究で、各言語の特徴などもいろいろ把握しておられ、学習する書物すらないような言語なのに、と感心したものだ。でも考えてみれば、この研究者たちは研究対象の言語を流暢に話したり、読み書き(書き言葉がない場合も多いが。)は出来ない可能性は大いにある。でも研究には差し支えない。その言語を運用する必要はないからである。

 つまりstudyはしても learnはしない。learnして話せない、使えないということはあり得ないが、studyのみなら使えなくても当然である。また learn はしたがstudyはしていない、というケースもある。話せるが文法などは知らない、ということも多いからだ。

 こう考えると私のアラビア語は常にstudyの対象だったと言えよう。運用する必要もなくそういうことを目標にして勉強していない。知的興味の対象なんだから単語なんて覚えられなくてもいいのさー、という結論になるわけだが、それでは勉強に不便なので今後も努力は続けていくつもりだ。とりあえず見て分かる単語の数を増やしていきたい。

 子供の漢字学習も読めるようになったあとで、書けるようにすることを目標にするらしいので、単語も同じだ。本当は「○○って何て言うの?」と問われて知らないのでは、それは覚えていないということだと思うのだが、まあ、堅いこと言うなよ・・・。

 

 

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テーマ : 語学の勉強
ジャンル : 学問・文化・芸術

ニンテンドーDSをやってみた。

 先日、遊びに行った友達の家で中国語三昧DSというのをやらせてもらった。

   学研 中国語三昧DS

 広告をどこかで見たことがあり、存在は知っていたが、DSのハードを持っていないし、どのみちフランスには売っていない(DSはいろいろ出ているけど。)ので私には縁がないと思っていたが、意外なところで使うことが出来て嬉しかった。

 まず友達の勧めで「総合テスト」をやってみた。発音、文法、単語、の三分野に分かれていて、それぞれ、20点満点中の16点、20点、15点。この点数が何を意味するのかよく分からないが、友達は「結構出来てる。」と言ってくれ、なかなか気分がいい。同時に単語が弱いということも分かった。(文法だって強いとは思えないけど・・・。)

 会話などもやってみたかったが、時間がなくて出来なかったので、次回遊びに行くまでに会話表現(実は挨拶の類はろくに知らないのだ。)を勉強しようと思う。あと、中国旅行のゲームのようなものが入っているらしくそれも面白そうだ。また発音を分析するソフトも入っているらしい。

 遊びながら学べる教材というのは、特に大人向けとなるとありそうでなかなかないものだ。遊びにならなかったり、遊べるが学べなかったりすることが実際は多い。これは教材とゲームの両方を兼ね備えていそうで、なかなか楽しい。

 また遊びに行っていじらせてもらおうと思っている。

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テーマ : 中国語
ジャンル : 学問・文化・芸術

「夜間飛行」を読み終えて

 私にしては珍しく精読を始めることになったこの作品、サンテグジュペリのVol De Nuit 夜間飛行」を昨日読み終えたので一言書き残しておこう。

 この作品を精読することになったいきさつは別記事(→こちら。)で述べたが、(メインブログの関連記事は→こちら。)朗読CD を牽引力のようにして読み進むつもりでいたが、半分ぐらいから話が面白くなり、朗読CDは無視して読み進んでしまった。読み終えた今、改めて朗読をゆっくり聞こうと思っているところだ。

 精読の精度はどんどん落ちていった気がするが、最後まで「辞書を引く」という姿勢は崩さなかった。一度に1章のつもりでいたが、一気に3-4章読んだこともあった。1章が短いものだと3ページに満たないのですぐ終わってしまうこともあるが、続きが読みたかった、たまたま待ち時間などで暇だった、という好条件が重なったからだ。

 一日一章、と当初思っていたがこれは守れず、結局読了に一ヶ月ぐらいかかった。短い作品なのにこれほど時間がかかったのは辞書を引くことにこだわったからだ。外出先に辞書やノートを持っていくのに抵抗があって控えたこともある。でも後半は外出先にもロワイヤル・ポッシュ仏和・和仏辞典 (実はこれのほうが電子辞書より軽くて小さい。)を持ち込んで膝の上でノートに単語を書いたりもした。今見ると字が乱雑なのでどの箇所か分かる。

 調べた単語の数は一番多い第一章で29語、少ない章ではゼロ、1語とか2語、3語の章もある。書き出した分は小型のノートの14ページ分にあたる。

 この本は描写が誌的で美しいのも魅力だが、人間の尊厳や命、使命、愛などいろいろなことを考えさせらるのも面白い。でも決して堅苦しいわけではなく、冒険ストーリー的な要素もある。それでいて淡々とした無駄のない文章で、人気の高い作家だというのも納得がいった。「星の王子さま」とは全く違う顔を見せていると思う。というより、こちらの方が本当のサンテグジュペリなのではないだろうか。飛行機乗りでないと書けないような空や空からの眺めの描写は美しく、それだけでも読む価値があるような気がした。

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テーマ : 洋書多読
ジャンル : 学問・文化・芸術

電子辞書か、紙の辞書か。

 近頃、突如、フランス語の本の精読を始め、一時的に辞書と付き合う時間が増えている。ここ数年、辞書を引きながらものを読むことは少なかった。ところが、今回は少ないときは1章ついぞ調べることなく過ぎてしまうこともあったが、多い時は1ページに数語調べた。

 電子辞書を使い始めて2年近くだが、普段手近なところにあるのは電子辞書で、国語辞典や英英辞典も入っていて、気軽にいろいろ使えるのが良い。

 ただ、今回改めて思ったのは、昔ながらの紙の辞書にも長所はあるということだ。確かに重くて嵩張る点は否めないし、同じ語を一度に幾つかの辞書で調べる手間は電子辞書の方がずっと少ない。一語だけさっと意味を見たい場合は、単語の冒頭だけ入力し、ページを繰る手間のない電子辞書が断然便利だと思う。しかし、一語に多くの意味や用法がある場合は一目で全体を見渡せる普通の紙の辞書の方が使いやすいように思う。今回、基本的な語(基本的な語の方がいろいろな用法があり、1ページ以上説明が続いたりする。)を見ているときに電子辞書は一行ずつ表示するので、見たいところがさっと出ず、イライラした。

 電子辞書に駆逐されるかと思った従来の辞書だが、意外に根強いファンが居そうな気がする。やはり使っていて辞書らしいのは昔ながらの紙の辞書である。辞書を熟読したい場合、電子辞書はやはり読みづらい。

 電子辞書の有難さ、便利さを痛感すると共に、欠点も垣間見たのであった。

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テーマ : 語学の勉強
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ロマンス語の定冠詞・不定冠詞、単数・複数

 この頃、イタリア語の文法練習問題にいそしんでいるが、やっているとフランス語の入門期のことをついつい思い出してしまう。

 近頃やっていたのは単語が30個ぐらい並んでいるので、一つ一つ不定冠詞や定冠詞をつける、単数の定冠詞から複数の定冠詞にする、という問題だ。1番に30個、2番に30個、というぐあいにずらっと並んでいて、やる前から面倒臭くて溜め息が出そうになる。そこを一つずつ地道にやっていくわけだ。

 やりながら思ったのは、イタリア語のこの練習はフランス語ほど不毛ではない、ということだ。フランス語は男女の区別が分からなくて、単語の意味を知っていても辞書で性別を確かめなければならなかった。意味を知らない単語も多数あったのでとにかく辞書を引きまくった。(面倒くさい時は周囲のフランス人に尋ねていた。外国人用の練習問題に出る語の男性名詞、女性名詞の区別は誰でも知っているので、みんな親切に教えてくれた。)その点、イタリア語は男女の区別は大体見当がつくので、ilではなくloになったりする最初の子音の種類とか母音で始まっていないかなどに注意すればいいわけで、ポイントがはっきりしている。それに意味も大体分かることが多く、辞書を使う回数はフランス語の時よりずっと少ない。フランス語のときはほとんど全部調べていて疲れたが、イタリア語はそれほどでもない。

 単数から複数に変える問題はフランス語では特殊な複数形(sではなくxがつくやつ。)以外はやらない。名詞の後ろにsをつけるだけだし、冠詞も定冠詞lesか 不定冠詞desしかないので、わざわざ練習することもない。イタリア語は複数がちょっと複雑なので練習問題をいろいろやった。今日は変則的な複数が出てきて面食らった。

 「唇」 il labbro の複数形を機械的に× i labbriとしたら違っていた。正しくはle labbraえ!?と思ってしまった。Leは女性につける定冠詞である。複数になったら男性が女性になるの?なんとも奇妙ではないか。しかも語尾がa、単数形のままである。大体「唇」はペアになっているもので、フランス語はいつもles lèvresと複数形である。単数形って何?上唇だけとか下唇だけとかいうことなんだろうなー。体の部分の名詞には不規則な複数が幾つかあるようである。文法書に書いてあった。厄介なことである。

 さらに 定冠詞+語尾の母音の問題があり
___ di___
の空欄を埋めよ、という問題があった。ここは迷わず
il dio(神)
とした。するとその後複数にせよという問題が出た。
i dii ???
となって困っているとヒントとして
___ de___
と書いてあるので、素直に
× i dei
と書いたらこれが間違い。正しくは
gli dei
なぜにgli?

その昔、フランス語のクラスで敬虔なクリスチャンだというポーランド人の女の子が言った。

「Les dieuxって何ですか。神が複数になるなんて変です。」

先生はこともなげに答えた。

「ギリシャの神々は大勢います。神は単数と決まっているわけじゃありません。」

当時、多神教の方が陽気で愉快だ、と思っていて私は「そうだ、そうだ、古代ローマもエジプトもインドも日本もそうだし、自然なのは多神教だー。」と思ったわけだが、イタリア語のこの無意味に複雑な「神」の複数を見ると、多神教がなかったら覚えることが一つ減ったのにな~と思わずにはいられなかった。

 こんなことをぼやきながら問題集をやっているが、この問題集の賢いところはこの練習を動詞の変化の練習の後にもってきているところだ。この練習を先にやったら、動詞の前に疲れて脱落する人が増えるに違いない。フランス語をやったときは冠詞から始まってかなり疲れた記憶がある。延々続く単語のリストに男女の区別をつけながら冠詞を付けていく。あるいは男性名詞を女性形に直す、というような半ば機械的でありながら辞書を離せない作業を続けながら、「いったいいつになったら文が出るの?単語ばっかりじゃない・・・」と思ったものだ。

 ロマンス語を志す皆さん、フランス語よりイタリア語のほうが男女の区別がはっきりしているので愉快です。ただイタリア語のほうが複数や冠詞の種類が多いので覚えることが多くて面倒です。どちらが勉強しやすいでしょう?私が思うにロマンス語で勉強しやすいのは多分スペイン語でしょう。男女の区別がはっきりしているし、複数も面倒じゃありません。

 日本人にとって発音がしやすいのもスペイン語かイタリア語だから、なんだかフランス語は損をしている。しかし簡単そうだから勉強したい、というものでもないのでこれでいいのだろう。

 

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NHKの入門編、何度でも聞ける?

 先ほど、るもんがさんのブログのコメントで、「何度目かの入門編を勉強する時、既に身についている事項の説明が多くなるので、やる気がなくなったり手を抜いたり、もっと詳しいことが知りたい、と思うことはないか?」という質問を目にした。

 確かにこれはNHKの講座の問題点であると思う。英語以外の外国語講座はレベルがいくつにも分かれているわけではないので、聞き続けていくと、入門編を何度も聞くことになる。テキストにあるお便りコーナーを見ていると何年も欠かさず入門編を聞き続け楽しんでいる、というお便りもあるし、女は中国語でよみがえる〈2〉勉強編 という本には中国語の翻訳家である著者がレベル的には簡単すぎるにもかかわらずNHKの講座の入門編を真剣に聞く、という話が出ている。

 私はどうなのだろうか。中国語は今度の4月で3年目にはいり、入門編は再度聞いたものを除けば3回目になる。最初の方は難しくないと思うがまだ退屈せずに聞けるのではないかと思う。中国語は文法の説明がくどすぎないので、入門編も長く聞けるかもしれない。

 フランス語は以前CDのサンプルを聴いてみたことがあるが、応用編でもだるくて耐えられなかったので入門編は絶対無理だろう。ただこれは私がフランスにいてフランス語の生きた教材は身近に溢れており、わざわざNHKを聞く理由がない状況にいることを考え合わせたら仕方がないのかもしれない。

 しかしイタリア語はNHKの講座1年目なのに、文法編の説明が丁寧すぎてまわりくどく苦痛に感じた。だから入門編を初心に帰って聞く自信はない。本当には分かっていないと思うのだが、分かっている気がしてしまい、「そんなことは知っているから知らないことを教えてよ。」、という気持ちになってしまう。語彙がフランス語に似ていて、聞いて大体分かる点も多いし、テキストを読むとほとんど分かったような気がしてしまう。そんなところでいろいろな説明を聞くのが辛くなってきてしまうのだ。だからと言って熟知しているわけでも理解しきっているわけでもないので、良くないのだが、やはりこれからはNHKの講座は聞き取りの教材として軽く使うのが良いのではないか、と思っているところだ。

 中国語を何度も聞いている方が先生によって説明が異なるので面白いし勉強になる、というコメントをしておられた。やはり中国語は先生によって文法アプローチが異なっている言語のようで、何度も入門編を聞いても興味深い点があるのかもしれない。

 イタリア語はその点、文法の説明が固定しており、目新しさがないわりに、初めての方には英語にない複雑さがあって丁寧に説明する必要がある。その辺が前にやったことがある身には耐え難いのだろう。

 思えば入門編を何度も聞いても新しい発見がある、というのは中国語に多い意見なのではないだろうか。フランス語やドイツ語は「入門編は簡単すぎるからもういいや。」という学習者の話を何度か聞いた記憶があるし、私自身かつてスペイン語でそう思ったことがある。

 中国語は文法解釈が何通りもあり、先生によって説が異なるので、何度聞いても知らないことが出てくる、ということなのだろうか。中国語ってすごい言語だな~。

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外国語学習のための精読

 メインブログで触れたが、今サンテグジュペリのVol De Nuit を読んでいる。たまたま朗読CD を聞いてみたら興味がわき、これは丁寧に読まなければもったいない、という気になった。

 私は本の精読は学校の授業でもない限り、なかなかやったことがない。辞書なしで読む読み方が流行っていることもあるし、読んでいるのを中断して辞書を引くのも面倒だ。

 でも、るもんがさんのブログで、フランス語の本を辞書を引きながら丁寧に読んでいらっしゃるらしい様子を読んで、私もやってみたくなった。しかし精読の問題は精読に値する本を見つけることから始まる。興味がないと続かないし、もともと丁寧に読む価値のないものだってある。

 精読に向く本は以下のような条件を満たす本だと思う。

- 内容に興味があり、時間を費やす価値が認められる。

- 一章が短くて区切りがつけやすい。

-分厚すぎない。

この条件の二つ目と三つ目はその方が望ましい、精読がしやすい、ということで入れておいた。精読の難点は読み進むのに時間がかかるので、話を見失いやすい。細かい語法などを見るのはいいが、全体として何が言いたいか忘れてしまうのも困る。それで私は精読するにしても一回に5行とか半ページではなく、区切りのいいところ(例えば章の終わり)まで一度に扱うことにしている。だから一回の分量があまり多いのは困るわけだ。長すぎる本も読了までに時間がかかりすぎて困る。他にも読みたい本はあるわけだし、一冊にかかりっきりになるのも困るのだ。別につまらなかったり飽きてきたりしたら、途中で精読をやめるなり、読書そのものをやめてもなんら問題はないわけだが、やり遂げた喜びだって味わいたい。飽きる前に読み終わる本は目標が達成しやすい。

 読み捨てるのではなくじっくり読むには文学作品の方がいいのではないかと思うが、それは好みの問題かもしれない。でも何度も同じところを読んで味わうのに向く文章となると、やはり文学かな、と思う。

 今回選んだサンテグジュペリのこの本、夜間飛行は上記の条件を満たす理想的な本だと思った。話の内容に興味があるかどうかは好みによるだろうが、味わい深いが簡潔な文体で読みやすいと思う。第一章は空を海のイメージになぞらえていて、海関係の語彙がいろいろ出てくる。こういうのも文学ならではの面白さだと思う。

 さて私の精読の仕方だが、まず本は見ずにCDだけ聞いて大体の内容を掴み、本を読みはじめる。単語や表現で知らないものが出たら、必ず調べる。ときには知っているものも調べる。知っている単語だが場面と意味がしっくりこないので調べたら別の知らない意味があった、ということもあった。読み始めのほうは代名詞が何を指しているのか掴みにくいことが何度かあったが、今7章まで(全体の5分の2ぐらい。)読んだが、3章めぐらいからそういうことはなくなった。

 専用ノートを作り、単語を書き出し、意味を書く。目に留まった表現や文章をついでに抜書きする。意味が分かりにくかった箇所も前後の文章も入れて書き写した。ただの抜書きと分かりにくいところとは色を変えて区別している。分からないところの解釈や説明を書き込んでいく。あとで人(長女や夫)に聞いて自分の解釈が合っていればOKなどと書き込んだ。翻訳はしていないが、単語は日本語で意味を書いている。仏仏辞典の説明はどうしても長くなるので書き込むのに時間がかかる、ということもあるし、使っている電子辞書には仏和しか入っていない、という理由もある。

 一通り読んだら又CDを聞いて、一章を終える。時には前に遡って何章か聞いてみたりする。長い章でも朗読時間が10分を超える章はなく、短いものだと3分ぐらいで終わる。CDの朗読はなかなか味わい深く、何度も聞いても楽しめる。セリフの部分の言い方にも熱がこもっていて、一人で読んでいるのとは違う楽しみがあるように思う。

 CDを聞いてみたことから、じっくり読むことになったわけだが、また別の作品のCDを聞いてみたいと思っている。

 私の場合CDを読み進むための原動力として使っているが、先に翻訳を読んで内容を把握しておく、という読み方もあると思う。大体分かっている話だと読むのが遅くてもイライラしないのではないだろうか。また翻訳と比べながら読むカンニング読書法というのもあるらしい。いろいろな読み方を工夫するのも楽しいものだ。

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新しいイタリア語学習本

 NHKのイタリア語講座のテキストや放送の録音で復習をしながら思った。イタリア語を齧り始めて結構長いのに、進歩していないのはなぜか。定期的に勉強していた時期が短いのが大きな原因だが、それだけが問題ではないと思った。

 フランス語と似ているのでいろいろ覚えるのが面倒で分かったような気がするところで終わっているのが最大の原因だ。そして「いろいろ覚えるのが面倒」の筆頭は動詞の変化。これはフランス語学習で時間や労力を使った経験があり、「趣味なんだから楽しく。」とか「自然に覚えたい。」とか考えていてはいつ習得できるのか分からないのは経験済みだ。

 やっぱりちゃんとやるなら面倒でも動詞の変化をちゃんと覚えよう、と思い直し、フランス語の時どのようにしたのか考えてみた。同じロマンス語系なのでフランス語と同様のやり方で勉強すればいいのではないかと思ったからだ。

 さて思い出してみるとフランス語の動詞の変化は「ただとにかく覚えようとした。」という以外、とくに方法というようなものはない。あえて方法と言えば、文法の講義を外国人用のクラスで聞き(その時の先生の説明は大変分かりやすかった。)、説明のプリントなども全てフランス語、そして先生がくれる練習問題(山のようにあった。)をひたすらやって答え合わせして、間違えたところを覚える、それを繰り返していた。

 そこでこれと同じ方法でやってみようと思ったわけだ。この頃最初からきちんと読みはじめたMarco MezzadriGrammaire essentiel d'italienは分かりやすくハンディーで気に入っているのだが、巻末の練習問題では少なすぎるという欠点があった。ところがこの本と同じ内容で練習問題が多く載っているGrammatica Essenziale Della Lingua Italiana Con Eserciziという本を書店で見つけた。 私の持っているのはこの本の説明部分だけをまとめてフランス語の説明を入れたダイジェスト版だったのだと分かった。(このダイジェスト版はイタリア文化センターのイタリア語クラスの推薦図書となっていることを知った。やっぱりいい本なんだ。ちなみに英語の説明が入っている本も出ているらしい。)全部イタリア語だし、説明部分はダイジェスト版に入っているので必要ないし、と思っているともう一冊別の本が見つかった。Grammatica essenziale della lingua italiana con esercizi Esercizi supplementari e testという本で、上記の文法書に準拠した練習問題集だ。「これだ!」と思い、別冊の解答と合わせてすぐ購入した。章立てもボキャブラリーもぴったりと合っていて、本で読んだことを練習するのにこれ以上のものはない。イタリア語だけで書かれているのだが全く躊躇しなかった。なぜなら説明部分はフランス語訳の本を持っているし、問題がイタリア語であっても例を見ればやり方が分かるからだ。イタリア人が外国人学習者用に書いた本で、出てくる文もネイティブから見て自然な文が盛りだくさんなはずだ。私のフランス語の文法練習問題も全てフランス人の手によるものを使っていたので、この本はきっと役に立つ、と嬉しくなった。

 そこで真面目にやっているが、同じような問題をフランス語を勉強しているときにやったなー、と思ってしまう。フランス語のときはもっと大量にやった気がするが、とりあえずこれだけあればいいだろう、と思う量だ。私は最悪なレイアウトでフランス語をやったが、イタリアらしいセンスの良さで、見やすい本で気分がいい。これを単語の意味は動詞の変化を調べながら、地道にやっていく・・・。やっぱりこれ以外に方法がない。

 娘に言われた。「お母さん、イタリア語がんばってるじゃん。」。やはりここでがんばるしかない。「なんかまたフランス語と同じことをやるのか、と思うとすごく面倒臭いんだけどさ。今やっているのPrésent indicatif(直接法現在)だよ。まだいろいろあるの分かってるから、疲れるけど。」と言うと「でもがんばるしかないよね。」と言われた。「うん、知ってるような気がするだけで、実は知らないしさ。」

 机の上には仏伊・伊仏辞典とBescherelle italien : Les verbes、イタリア語の動詞変化の本。 2冊とも随分前から持っているのに全く活用していなかった。これからは活躍させよう。辞書を引きまくり、動詞の変化を何度も確かめ・・・。原始的な方法だが、最終的にはここに行き着くわけで、多くの先人が歩いた道でもあり、私自身もフランス語でやったわけだから、一番安心できる気がする。

 というわけで、やっとイタリア語学習が始まったようだ。道はまだまだ遠い。フランス語でやったので遠さだけは知っている。でも「千里の道も一歩から。」だから・・・。

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テーマ : イタリア語
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2月の勉強

 2月も終わったのでこの辺で2009年2月の学習状況を記録しておこう。

中国語

 NHKの「まいにち中国語」は放送日に遅れてきたのと難しくなってきたのとでやる気を失くし、昨年、一昨年に放送された「耳たこ中国語」で復習を始めた。復習するのはスキットのみで一週間のまとめを放送していた木曜日の録音でスキットをテキストを見ずに聞くことから始める。難しいと思ったらそのスキットの放送日に戻りリピート練習などをする。問題なければ木曜日の放送で役割練習や日本語から中国語に直す口頭練習などをして1週間分にあたる3つのスキットを終えて一回分の復習としている。毎日できないこともあり、今日は6月の最後の週をする予定だ。今のところ難しいところは少なく、聞くだけで分かることも多く、聞き取りなんて不可能だと思っていた最初の放送時に比べると進歩したと思う。

 それ以外に中国語検定徹底対策 準4級の単語リストで単語と例文を5つずつ覚えていくことも続けている。これは大抵台所で立ったままやっていることが多いのだが、手近なところに置いておき、わずかな暇にパラパラとみてやっている。同じ本の文法事項のまとめのページの説明も一通り読んで問題をやっている。問題は量が少ないので、これも立ったままやっていることもある。

 現在定期的にやっているのは以上の二つでその他の教材は気が向いたときにやる程度だ。

イタリア語

 聞いていた「アンコールイタリア語」講座はなんとなく面倒になってきてやめてしまったので、これも同講座をまとめて復習するやり方に変えた。1週間分のスキットを月曜日の放送でまとめて聞き、テキストの日本語訳からイタリア語にする口頭練習をして週最後の練習問題(放送はなし。)をやって一回分。今日でNHKラジオアンコールイタリア語講座 2008年度パート1 を終える予定で、明日からパート2に入る。

 別記事で詳しく書くが、文法の問題集を始めた。手持ちの文法書に準拠してるので使いやすい。1回で問題集1ページ分の問題をノートに書いてやっている。

アラビア語

 日記帳にとにかくL'arabe sans peine (英語版はArabic with Easeを写していくことが 学習のきっかけになり、少しずつ進んでいっている。 今日37課を終えた。もうすぐこの本の半分終えたことになる。他の教材の併用も考えているが時間があまりないので中後半端になるかと思いやめた。今は一つの教材のみ進めていくことにした。耳からアラビア語を聞くつもりでいたが、それはあまり成功していない。手持ちの教材のCDをiPodに入れてみようかと思っている。

 今、意外に盛り上がっているのはイタリア語なのだが、それについては別の記事に譲ろう。



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テーマ : 語学の勉強
ジャンル : 学問・文化・芸術

プロフィール

まゆの

Author:まゆの
1991年よりフランスに住んでいる。いろいろな言語をかじってはいるが使い物になるのはフランス語と英語だけ。中国語に限らず独学は初めて。こんなところで一人で何ができるのか挑戦してみようと中国語を始めるも思うように進まず、勉強を継続するためにこのブログを立ち上げた。その後、前に少し勉強したが忘れ去っているアラビア語とイタリア語も少しずつやり始めた。現在は、時間的な事情と学習環境が作りやすいイタリア語に集中することにして、あきらめずに続けている。メインブログとしてフランス語とフランス生活のブログを運営している。

2010年10月からしばらくイタリア語に集中することにし、

現在のメインテキストは
Allegro 3. +CD. Libro dello studente ed esercizi
その他、自主学習用にいくつかの参考書や問題集を使用している。

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