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LOVERS

LOVERS [DVD] 

 先日長女が図書館でLe Secret des poignards volantsという映画のDVDを借りてきた。ずっと前に一部分だけ友達の家で見て、面白かったのでちゃんと見たいとずっと思っていたのだそうだ。題名を聞いて興味がない気がしたが、中国語の映画だというので一緒に見ることにした。

 荒唐無稽なアクションが馬鹿馬鹿しいとも面白いとも思え、なんだかアジアっぽい気がした。アクション映画ではあるがラブストーリーでもある。最後までみると「は?これで終わり?という気がしないでもなく、好き嫌いの分かれる映画のように思えた。ただ映像は美しく俳優たちの演技も良かったと思った。

 見ている途中で長男がのぞきに来てDVDのケースを見ながら言う。
Il y un japonais...(日本人が出てる。)へ?どこに?と思った。長男が差し出すケースをみると金城武だった。主役ではないか。長女にそういうと「えー!格好いいじゃん!」と言う。実は金城武は中国語関係のブログで聞いたことがあるだけで顔も知らなかったので、こんなところで出会えて嬉しかった。そうかー、この人かー、と納得することが出来た。

 さて中国語はというと、今までに見た中国語の映画の中で一番分かりやすい。アクション映画なので余計な台詞がないこともあろう。簡単なことであってもやり取りが耳で聞いて分かるとは嬉しい。これからはアクション映画を見ようかと思うぐらいいい気分になれた。

 どんな話なの?と聞いてきた夫に、昔の中国でね・・・と話していると、そんな昔の中国になぜ日本人が出てくるのかと聞かれた。遣隋使だって遣唐使だっていたんだから・・・と思ったがそれは関係ない。別に日本人として出ているわけではない、たまたま国籍が日本なだけで他の中国人俳優と変わらず中国人役をやっている、と説明しながら、そこが金城武のすごいところだ、と思った。金城武の出る他の映画やドラマもチェックして見ようと思っている。

 ところで、この映画の邦題は「LOVERS」だそうだが、アクション一辺倒なフランス語の題名と比べてポイントが違っている気がする。フランス語の題は「飛ぶ短剣の秘密」というような意味だが、確かに短剣が飛んではいるがはっきりしたこれが秘密というような秘密はないので、なんだか狐につままれた気がしないでもない。かといってはっきりLOVERSと言われるとそれも違う気がする。まあ、細かいことは気にせず映像の華麗さを堪能すれば良いのだろう。

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テーマ : アクション映画
ジャンル : 映画

英語のプライベートレッスン始まる。

 語学のプライベートレッスンは教える方は何度もしてきたのだが、自分が生徒というのは実は初めての経験である。しかし、会話能力の向上のために今出来る方法でこれに勝る方法はないと思ったので、迷わずレッスンをお願いすることにした。たまたま探してみたら良さそうな先生が見つかったからだ。

 インターネットで見つけた英語教師、Mさんと会ったのは数日前である。メールで受け取って返送したレベルテストから私のレベルは把握していると思うし、何度か交換した英語のメールからも私の英語レベルの察しが付いているだろうと思った。読み書きはともかく普段英語を話すことがほとんどないので、実際にあったら英語がすぐ出てくるかちょっと疑問だったが、最初が肝心、あいさつから始まって絶対にフランス語を使ってはならないと自分に言い聞かせた。Mさんに国籍を尋ねたらカナダ人だということだった。年齢は分からないが30歳前後に見えた。真面目そうで一見ちょっときつい印象を与える女性である。でも意思の強そうでしっかりしていそうな印象が先生として頼もしく見えた。私の自己紹介をする中で、日本語を教えていることに触れると、自分に対して厳しすぎないといいんだけど・・・とMさんが言う。どういうことなのかと思ったら、Mさん自身、イタリア語のプライベートレッスンを受けたことがあり、自分が英語を教えているため、先生としてやって欲しいこととやって欲しくないことが自分の中ではっきりしおり、先生に対して非常に厳しい生徒だったから、ということだった。フランスに来て2年目で、英語を教えるために来仏したとのことで、普段は英語学校から派遣されて企業に出向き企業内で社員向けに英語のレッスンをしているとのことだった。教える意思もあり方法も知っていてしかも教え慣れていると思われ、先生として理想的な人に思われた。

 今回、英会話の練習のために個人レッスンをお願いしたのには実は下心が二つあった。一つは私が英語で書かなければならないもので大きな間違いがあっては困るものをレッスン時間内に軽くチェックしてもらえるかも、ということ、二つ目は、私も語学教師であるので教え方のアイデアで参考になることがあれば、というものだ。一つ目はそこそこ教養のあるネイティブならOKだが二つ目は教授経験が豊富な人の方が良い。というわけで、このMさん、うってつけの人材かもという気がした。

 さて、Mさんによると私の英語はメールでも分かりやすかったし、テストの結果も良くて、今まで教えた中で一番上手いと思ったけど、話す英語を聞いてもやはりそう思ったとのことで、ちょっと驚いた。私程度の英語は決して上手いとは言えないので、企業でレッスンしている人ってフランス人の中でも英語が出来ない人が多いのだな、と改めて思った。考えて見れば、大体出来ればあとは実地の仕事を通して練習できるのでわざわざレッスンなどしないのだろう。だったら下心の2は無理かな、とちょっと思った。私が欲しいアイデアは初心者ではなく中級ぐらいの人とのレッスンについてなのだ。まあ下心はいいとして、レッスンの話に入る。

 学習目的は何か、どういう英語が勉強したいのか、とメールで尋ねられたときに、当面はビジネス英語でなくて一般の英語、文法を忘れているので思い出すようにしたいが、特に会話を練習したい、と伝えておいた。Mさんがテスト結果を見てすでに教材を用意していた。毎回プリントを用意してくるのでそれを基に会話レッスンをするのがMさんのやり方だということだった。Mさんが今回用意してきたのは、夏だからバカンスについて、そしてストレスについて、ということだった。「バカンスとストレス?対照的ですねー。」と笑った私にMさんがプリントを差し出した。

 インターネットから取ってきた記事(→こちら)で、プリントにアドレスが残っていたので後でサイトを見たが、サイト上の全ての内容をその通りにやるのではなく、私の必要に合わせて抜粋したものをやった。まず、
ストレスについての意見を聞かれて、意見を軽く交換、そしてリストで簡単に語彙を確認した後、穴あき本文を渡されて黙読しながら穴埋めをした。その後、私が音読してMさんが答えをチェック。途中迷ったところもあったが全問正解だった。読みながら記事の大意は掴めたので、分からない語について質問して、あと少しバカンスの話をしてレッスン終了時間となった。

 Mさんはレッスン中に私が戸惑ったり直したりしたところや、これこれのことを何と言うか質問した点を一枚の紙にメモしてくれていたので、最後にその紙をくれた。私はそれを見て復習できるのである。一般的なレッスンだがMさんの英語は聞き取りやすいし、臨機応変にこちらの反応を見ながら対応してくれている気がした。このMさんと最低半年、できれば一年ぐらいレッスンを続けられればと思っている。お互いの都合に合わせて次回のレッスン日時を決めていくので学校に比べて不定期になりやすい欠点があるが、都合に合わせられるのも利点である。しかしあまり不定期になり過ぎないようにしたい。

 レッスンをする前に、レッスンを自習のきっかけにしようと決めていたので、まずプリントのサイトで音声を聞いてみた。イギリス英語だった。記事内でもイギリスについて語っているのでサイトがイギリスのものなのかもしれない。そしてMさんに家にあった文法の本を見せたら次回までに自習するところを決めてくれることになり、4ページほど宿題が出たので、それをやった。(まだ全部やっていないが。)そして私としてはこのレッスンで読んだ記事の内容を要約して次回Mさんの前で話そうと思う。この練習の効果はフランス語で証明済みで、記事を読んでいない人でも内容が分かるように説明することで、こちらの練習になるのだ。多分Mさんとは一度しかしないと思うが、同じ内容について何度も要約してみることも効果があることに言及しておきたい。初級の人なら要約をあらかじめ暗記するなり書いて準備するなりすることも良いと思うが、私の場合は、レッスン直前に記事を読み直してその場で即興で言うことにしたい。この練習は独習で出来なくはないが、やはり聞いてくれる人がいた方が効果があると思う。

 さて、フランス語は絶対に使わないと決めていたがどうだったかと言うと、間投詞以外はフランス語が不用意に出てしまうことはなかった。やればできるじゃないか、私!という気になった。しかし、ここから上達するのが難しく、その後の維持も案外大変なのだということは分かっているが、まあ一回一回レッスンをこなしていくことにしよう。



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テーマ : 英語
ジャンル : 学問・文化・芸術

英語のプライベートレッスン、そこに至るまでの経緯

 かねてから英語をもう一度復習してなくては、とは思っていたが、漫然と本や雑誌を読む以外、特に何も出来ないでいた。English JournalなどのCDを聞いたり、BBCのサイトのポッドキャストを聞いてみたり、インターネット上で文法チェックのテストを受けてみたり、NHKのサイトで英語講座のストリーミングを聞いてみたり、英語の文法の本を買って少しのぞいてみたりはした。でもこれと言って継続した勉強というのは出来なかったというか、そこまでやる気がなかったというのが正確な言い方だ。

 やる気が出なくて勉強しにくい原因は、何かと忙しく、やったほうがいいかも、という程度の英語に時間を割けなかったのもあるが、学習目的がはっきりしないのも一因である。英語は絶対ではないが、仕事で使わないわけでもなく、出来たほうがいいとは思う。しかしどのように出来るかはいろいろで、定めにくいのだ。今のフランス語程度に話せれば、いろいろな可能性が出てくるので望ましいが、そこまで行くのに非常に時間と労力がかかり難しそうだ。大体分かり大体話せ、大体読み書きが出来る程度なら今もなんとかなっているわけで、これ以上勉強する必要はないとも言える。そんなわけで、具体的な行動に出られずにいた。

 そんな中、この夏、英語でのメールのやり取りを強いられ、巧拙はともかくとにかく英語でなにがしかのメールをほぼ毎日送ったり、メール以外にも用事を済ますために英語で作文まがいのことをしなければならないことが続いた。重要なものは、英仏バイリンガルの知人にチェックをお願いした。快くやってくれたばかりか、こんなことならいつでも助けになるから、とまで言ってくれたが、細かいことまでお願いするわけには行かないとも思う。それにメール一本打つのにも、フランス語に比べて時間がかかっている気がして効率も悪い。出来上がった自分の英文を見て、なんか下手だな~と思ったことも一度や二度ではない。そしてこんな風にメールでやりとりをしている先から不意に電話がかかってくる可能性もないわけではなく、こちらから電話で問い合わせる必要だって出てくるかもしれない、ということに思い当たった。

 ここで、学習目標が定まったのだ。突然英語を話さなければならない状況になってもまごつくことなく、ものすごく上手くなくてもいいが、ただ通じるだけではなく、この人はそこそこ英語が出来ると英語圏の人に思ってもらえる程度の英語を話せること、というものだ。レベルはかなり曖昧だが目標がここまで定まれば、勉強方法を考えやすい。会話能力の向上を中心におき、文法や語彙など忘れているものを思い出すことも会話練習で可能と思われる。つまりは、とりあえず今の私に必要なのは勉強ではなく「練習」なのであった。

 「練習」には本を見て繰り返すとかCDを聞くというやり方ではなく、実際に人と話すのが一番。それもネイティブスピーカーで一対一の方が私が話す練習をしやすい。というわけで、プライベートレッスンを頼むことにした。ただ、語学学校に通うのは非常に高価なので、個人的に安い先生を見つけるに限る。しかもまた英文チェックの必要が出た時に知人にいつも頼らなくても、先生に見てもらえる可能性も有難い。ネイティブなら誰でも教えられるわけではないので、良い先生でなければ困る。しかし全くの初心者ではなく自分の言いたいことは下手でもなんとか言えるぐらいのレベルであるので、教えるアイデアを持っている人なら専門的な知識や訓練がなくても構わないと思った。

 そこで、インターネットの掲示板で「先生」を探してみた。実に様々な人が掲示を出している。英語専攻の大学生とか1年イギリスに行っていたという女の子、中学・高校の英語の先生、外国人学生で英語が出来る人、などである。その中から英語のネイティブスピーカーっぽい人で自己紹介の内容から教授メソッドを知っていそうな人に連絡を取った。うっかり最初にフランス語のメールをしてしまったが、せっかくなので2回目からは全て英語で書いた。何度かメール交換をした後、レベルチェックのテストが送られてきた。こんなテストを作っている先生なら大丈夫そうだ、と思った。名前から女性であること以外は国籍も年齢も分からないまま、とりあえず一回目のレッスンをすることになった。何度かレッスンしてみて合わなければやめればいいのだから、と気軽に考えた。今のところ、週一回程度、定期的にレッスンして満足が行けばレッスンの頻度を減らして維持を図ろうと思っている。一生レッスンを受けるわけではないのでその後の維持はまた別の方法を考えることとする。

 フランスではイギリス英語的発音や綴りが一般的で、米語は敬遠される傾向があるが、イギリス人曰く私の話す英語はアメリカっぽいらしいし、日本で勉強したり使用したりしていたのは米語だったと思うので今までの復習と考えるならアメリカ人の方が好ましく、ヨーロッパで使う英語と考えるとイギリス人の方がいいかも、とは思ったが、どちらかでなければダメだということはなく、目的からして、些細な違いはどうでもよい、と考えたのであえて国籍は気にせず、先生として良ければそれで良いと考えた。本国から離れた英語圏の人は自分のとは違う英語についての知識もあると思う(知人のイギリス人は米語についての知識もあるようだ)し、外国人である私にとってはどちらかに帰属する必要はないのだ。

 さて、どんな先生でどんなレッスンだったのかは次の記事に書くこととする。

 

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テーマ : 英語
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「一」の不思議

 先日、やっと2009年の12月号のNHK中国語講座のテキストの入門編の分を終えた。これは昨年12月から抱えていたので随分長い時間をかけて終えたことになる。単に中断していただけだが。今は応用編を聞く心の余裕がないのでまたいつか聞くということで、真新しい1月号を出してきた。

 しかし、12月号を片づける前に、最近疑問に思ったことを記しておこう。

奇妙に思えたのはステップ51に出てきた

在哪一站下车? どの停留所で降りるのですか

という文の中の「一」に疑問を感じた。“ 那个站” なら分かるのだが、どうして「一」?というのが正直な気持ちだった。「でも確かこんな風に日本語にない「一」を入れることがあった・・・」ということは思い出した。それで珍しく文法書を出してきた。(使っていないが持ってはいるのだ)

 手元の文法書、「
Why?にこたえるはじめての中国語の文法書」で、指示代名詞のところを見てみた。哪个 は哪一个であるとの記述があるが、「一」だけの例は出ていない。数詞のところにも関係ありそうな説明はなく、謎のままになってしまった。まあ、あまり気にせず進んでいこうと思う。


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テーマ : 中国語
ジャンル : 学問・文化・芸術

2010年後期のNHK語学講座

 1月から急に忙しくなり、語学学習を休学したも同然になってきたが、最近落ち着いてきたし、9月からのヨーロッパの新学期に入り、新たな気持ちで学習を再開したい気になっている。やはりNHKの講座はペースメーカーとなるし、何より日本語つながっているのが嬉しい。

 そろそろ10月からの番組の情報が出ているらしいことを耳にしたので、NHKのサイトを調べて見た。

 私のターゲット言語は中国語とイタリア語だ。

 まず中国語。私はTVは見られないのでラジオだけが対象となる。「まいにち中国語」は入門編も応用編も新作らしい。 「映画で身につく!応用会話」というのは楽しそうだが、私の中国語のレベルを考えると映画では身につきそうもない。1ヶ月もせずに投げ出すのは目に見えている。ここはアンコール中国語の郭 春貴先生の「楽しい会話入門」 だな。この講座は後半だんだん難しくなってきて投げ出してしまったのだ。テキストもそろっているので買わなくてもいい、というところも有難い。

 イタリア語は、どうもNHKのやり方はまどろっこしく私には合わないとは思うものの、定期的に続けるためのペースメーカーとなると代わりになるものがなかなか見つからない。10月からは入門編が新作、応用編はどれも再放送だが、興味を持ちつつテキストを購入していなかったので、気が向いた時にストリーミングで聞いただけ、という番組が二つも入っている。入門編は週2日だけとなるらしく、残り3日が応用編、というのも新しい。本当の応用編はちょっと私には難しすぎるのだが、「シェフになるためのイタリア語講座」は難しすぎなかったように思う。テキストを購入して聞いてみようかと思っている。問題は入門編の「続・文法塾~伊語事始」、前にあまり肌が合わなかった野里先生の「文法塾~伊語事始」の続編であるところがひっかかる。でも続編だから同じではないだろうし、二日しかないのだからやってみるかな・・・。

 10月までは手元のテキストと録音で中国語講座を復習していこう。
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テーマ : 語学の勉強
ジャンル : 学問・文化・芸術

プロフィール

まゆの

Author:まゆの
1991年よりフランスに住んでいる。いろいろな言語をかじってはいるが使い物になるのはフランス語と英語だけ。中国語に限らず独学は初めて。こんなところで一人で何ができるのか挑戦してみようと中国語を始めるも思うように進まず、勉強を継続するためにこのブログを立ち上げた。その後、前に少し勉強したが忘れ去っているアラビア語とイタリア語も少しずつやり始めた。現在は、時間的な事情と学習環境が作りやすいイタリア語に集中することにして、あきらめずに続けている。メインブログとしてフランス語とフランス生活のブログを運営している。

2010年10月からしばらくイタリア語に集中することにし、

現在のメインテキストは
Allegro 3. +CD. Libro dello studente ed esercizi
その他、自主学習用にいくつかの参考書や問題集を使用している。

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