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語学教材付録のCD

  「30日で学べるイタリア語文法」の付録のCDをまとめて聞いてみた。1時間程度の録音である。これは会話の本ではないので、この手の本のCDによくあるように例文が坦々と録音されている、ごく普通の内容のCDである。効果音などは当然ない。

 聞いてみて改めて思ったのだが、この手のCDにもいろいろなパターンがある。この本のCDは、各章の題名を日本語で言って、その後イタリア語の例文、日本語訳、という順序で録音されている。繰り返しのためのブランクはない。CDによっては日本語はほとんどなく、外国語の例文のみ、ということもある。会話を扱っている教材だと重要単語が録音されていることもある。

 どういうCDが教材として良いのだろうか。使い方にもよるので一概には言えないが、私は本を読みながら一文ずつCDを聞くのではなく、本は見ないで録音だけまとめて聞くことが多いため、日本語はあまり入れないで外国語だけ聞くほうが耳に心地よいし、リスニングに集中できると思う。この本のCDのようにイタリア語、日本語が一文ずつ交互に録音されているものは、個人的には好まない。日本語を聞いて外国語ですぐ言ってみる練習はやっていて楽しく、練習効果もあると思うが、このCDの順序だと外国語が先になっているので、そういう練習には使えない。イタリア語、日本語と聞いた後で一度CDを止めてイタリア語を言う、ということが考えられるが、実際にはいちいち止めるのが面倒だし、外国語で言えなかった場合、戻って確認する操作も面倒である。

 このCDは本のどの部分に相当する録音なのか分かるように、章や節の題名や番号が日本語で録音されている。カセットの場合、聞いた内容を本で確認したい時に本のどこに書いてあるのか分かるよう、章や節も同時に録音してあったほうが便利だが、CDだとトラック番号で分かるのであまり細かい情報まで録音する必要はないように思う。ただし、この本のCDは、一日ごとに1トラックになっており、一日の中のどの節の例文かは番号を言ってくれないと分からない。トラックを細かく入れれば番号は言う必要はなくなるのではないだろうか。

 CDの使い方は、学習者の習慣や好みにもよるし、全くの入門者なのか前に少し勉強した人なのかでも変わってくるだろう。全くの入門者であれば、本を読みながらその都度、音声を確認する方が安心だし分かりやすい。既に学習経験がある場合は、CDを聞ける環境になくても本だけで勉強を進めていく方法も考えられる。

 私の理想としては、外国語だけで例文が続き、次は同じものを日本語、外国語の順に入れておいていただけると、とっさに翻訳する練習が出来るので便利だと思う。スキット中心の教材でもこのパターンで良いと個人的に思う。そしてこの本のように文法を学習する教材の場合は、例文だけでなく動詞の活用表も録音していただけると耳から活用が覚えられて助かるのだが、録音時間が長くなるせいかそういう教材に出会ったことがない。文法解説書の場合はそもそもCDが付いていないことも多いので、CDがあるだけ幸運、と思うべきなのだろうか。

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テーマ : 語学の勉強
ジャンル : 学問・文化・芸術

30日で学べるイタリア語文法

 今日、「30日で学べるイタリア語文法」という本を一通り終えたので、記念にレビューを書いておこう。

30日で学べるイタリア語文法


 前の本のレビューにも書いたが、イタリア語の基礎文法を概観し、自分の勉強した部分とまだやっていない部分を把握して自分の今の位置を確かめたいと思って購入した本の一冊である。ネットで注文しているので中身が全部見られないことから、無駄を承知で何冊か注文することになる。これは、題名の「30日で学べる」というところに惹かれて注文した。短期間にさっと確認したかったから、30日というのが長すぎず好都合に思えたからだ。

 とどいてすぐ、内容の勉強を始める前に中身を見てがっかりした。2色刷りになっているのだが、朱色と黒でオレンジっぽい朱色がなんだか目にうるさい。しかもオレンジ色はイタリア語にカタカナで振り仮名をふるために使われているのだ。練習問題とその解説以外の全てのイタリア語にオレンジで振り仮名が付いている。そもそも外国語学習にカタカナ表記を取り入れるのには反対なのだが、イタリア語は特に不要に思える。最初の方はともかく最後までカタカナをつける必要はあるのだろうか。

 実は読みにくいと感じたオレンジ文字は付録の赤いシートで隠せるようになっているのだが、シートを使って本を読む習慣がないし、シートを使うと赤地の中の黒字を読むことになり、それも目が痛い、というわけで、赤いシートは結局活用できなかった。

 しかし内容そのものは悪くなかった。1日ごとに章が分かれているので、一日分を順にやっていくことを想定して作られたと思うが、分かりやすく文法の要点がまとめてあるため、参考書的に使うことも出来る。練習問題も少ないがあるので、説明を読んだ後に確認できる。例文の日本語訳がどうにもわざとらしいと感じられる部分があったが、文法の説明のためで仕方がないのかもしれない。
 
 決して仰々しい本ではないため、詳しい説明はもともと期待していなかったのだが、前置詞に関しては、手元にある日本語のイタリア語文法の本の中で、これが一番詳しく分かりやすかった。文法的にも遠過去、大過去、命令法、条件法、接続法など、一通り基本が網羅させている。全体を概観したかった私にはちょうど良かった。(前に紹介した「イタリア語練習ドリル」ではこの全てをカバーしていなかった。)当然のことながら、この本を一冊やって、はい、マスターというわけには行かないだろうが、簡潔にまとめてある点は評価できると思った。個人的にはレイアウトとの相性が良くないので(オレンジの字以外にも活字が大きすぎて見難い気がする。)、お気に入りにはならないと思うが、悪い本ではないと思った。


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イタリア語練習ドリル、完了!

 今年の秋からイタリア語のクラスに通い始めたが、入門クラスでのんびり勉強するはずだったのが、一つ上のA2というクラスに入ることになってしまったこともあり、今までに勉強したことを概観して自分の位置を確かめ、今後どんなことを勉強するのか一通り見ておく必要を感じた。要点がまとめてあって適度に練習問題が入っていてあまり分厚すぎない本で勉強するのが良いのではないかと思って始めたのがこの、「基礎徹底マスター!イタリア語練習ドリル」というNHKから出ている本である。
基礎徹底マスター!イタリア語練習ドリル (CDブック)


 ネットで注文したのだが、手元に届いて見てすぐ気に入った。すっきりした表紙に好感ももったし、中身のレイアウトも手元にある他のイタリア語関係の本に比べて見やすいと感じたからだ。(他の本については後日レビューしたい。)付属のCDを聞いてさらに好感が高まった。京藤先生の声も好きだし、NHKのラジオ番組の雰囲気をどことなく残していて、NHKラジオの語学講座ファンとしてはそれだけでなんとなく楽しい気持ちになる。語学教材の付録には、ただ例文を無味乾燥に録音したようなCDも多いがこれは温かみが感じられるCDとなっているのである。

 各章は解説1ページ、練習問題2ページ+練習問題の答え1ページの計4ページという構成になっており、コンパクトなので一度に一章終えることが出来て勉強しやすい。また各章の終わりに「耳をきたえよう」というコーナーがあり、会話などが出てきて楽しめた。文法の練習問題も大量すぎず適度な量で要点をチェックできると思った。ただ、ドリルと名打っているわりには練習量が少ないような気もする。

 また巻末の「さらなるステップアップのために」というのも参考になった。そしてCDの最後に今藤先生始めイタリア人スタッフの方のメッセージがあり、文法は習うより慣れろだからとにかく体で覚えてください、みたいな先生のメッセージに納得した。

 

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テーマ : イタリア語
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プロフィール

まゆの

Author:まゆの
1991年よりフランスに住んでいる。いろいろな言語をかじってはいるが使い物になるのはフランス語と英語だけ。中国語に限らず独学は初めて。こんなところで一人で何ができるのか挑戦してみようと中国語を始めるも思うように進まず、勉強を継続するためにこのブログを立ち上げた。その後、前に少し勉強したが忘れ去っているアラビア語とイタリア語も少しずつやり始めた。現在は、時間的な事情と学習環境が作りやすいイタリア語に集中することにして、あきらめずに続けている。メインブログとしてフランス語とフランス生活のブログを運営している。

2010年10月からしばらくイタリア語に集中することにし、

現在のメインテキストは
Allegro 3. +CD. Libro dello studente ed esercizi
その他、自主学習用にいくつかの参考書や問題集を使用している。

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