スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[PR] 台湾中国語翻訳

イタリア語の疑問

 前に紹介したGeolangueシリーズのItalien : Parlez italien en y consacrant seulement 15 minutes par jourを少しずつ進め、昨日2週目を終えたのだが、2週目の終わりの方に疑問が2点出た。そこで今日は文法書で疑問点について調べてみた。(10年ぐらい前に1年足らず勉強していたので、文法書などはいくつか持っているのだ。)

 疑問① 25ページに次のような例が載っている。(例文という言葉が似合わない装丁の本なのだが。)

Sono allergica alla futta secca.   (私はドライフルーツアレルギーです。)

 そして作文問題で「シーフードアレルギーです。」というのがある。作文しようとしてfrutta seccai frutti di mareに換えようとしてはたと困ってしまった。alla はおそらa+laに違いないと思ったのだが、(フランス語に似ているので想像が付くが、この本はこういう説明はない。)はて、i fruttiは男性複数形なのでallaではないだろう。でも正しい形は知らなかった。調べたら、ai frutti となるようだ。(素直でよろしい。)

 疑問② 26ページに次のような例文がある。

Queste sono le mie sorelle.  (これは私の姉妹です。)

 このleは定冠詞だろうがなぜこんなところにあるのはミスプリントではなかろうか、と思った。(フランス語ではこれはあり得ない。)そこで文法書を見るとil mio libro(私の本)という例があり、ここに定冠詞があるのは変ではないことがわかった。しかし、本には

Questo è mio marito. (これは私の夫です。)

という例も出ている。どうしてここには定冠詞ilがないのか。なんとも不統一ではないか。それとも付けても付けなくてもいいものなのだろうか。文法書2冊で探してみたが、何も見つからなかった。謎になってしまった。イタリア人の知り合いが居るのだが、イタリア語教師でも何でもない普通のイタリア人に理由を聞いて説明できるだろうか、と疑問に思う。でも試してみようかなー。他に聞く人もいないし。

  さてこの記事を書いていて第3の疑問が生まれた。今までは気がつかなかったが、fruttafrutti、フランス語ではどちらもfruitなので単純に単数、複数の違いかと思ったが、frutta は女性名詞の形なので複数形はfrutteのはずで、 frutti の語尾は男性名詞の複数なので、単数形はfruttoであるはずだ。

 フランス語ではfruits secs(ドライフルーツ), fruits de mer(シーフード)と共にfruitsという言葉を使うが、イタリア語では異なる2語を使うのか?この2語の違いは何なのだろうと思い、手元の伊仏辞典を引いてみた。(私は伊和辞典は持っていない。)

 frutta = fruits

   frutto = fruit, produit

  つまり二つ目は食べる果物ではなく、何かの結果としても「実り」であるらしい。il frutto di dieci anni di lavoroという例が出ていた。フランス語はle fruit de dix ans de travail、やっぱり言語が近いので訳がしっくり来る。

 ここまで調べて、伊和だとどんな訳が出ているのか知りたくなりオンライン辞書で調べてみた。

 frutta = 果物

  frutto = 果実

              上手い!

 

 

[PR] 台湾中国語翻訳

テーマ : イタリア語
ジャンル : 学問・文化・芸術

コメントの投稿

非公開コメント

最初は変な気がしましたが...

>このleは定冠詞だろうがなぜこんなところにあるのはミスプリントではなかろうか...

「イタリア語のABC」によれば
「所有形容詞が近い親族をあらわす名詞(単数形)を修飾する場合、原則として冠詞を伴いません。」

「ただし次のような場合には冠詞を伴って用います」
a) 複数形の場合 le sue sorelle
b) loro を用いる場合 il loro figlio
c) 名詞がpapa, mamma などの愛称語で愛称接尾辞のついた変意名詞である場合 la mia mamma
d) 他の形容詞や修飾語を伴う場合 il mio nipote prediletto/la tua zia d'America

私実はイタリア語方式好きです。il ragazzo, il mio ragazzoといつも定冠詞が付いているので。(単に時間稼ぎがしたいだけかも)

この近い親族の例外というのは、本当に例外で気を抜くと、原則に戻ってしまうって感じですね。

るもんがさんへ

 ありがとうございます。そんな(変な)ルールがあるのですね。私の持っている本2冊では見つからなかったのですが、探し方が悪かったのかもしれません。

 このイタリア語の本をやっていて思ったのですが、動詞の変化や形容詞の男女などは書いてありますが、説明はありません。学術的な学習書ではないからです。でも考えようによっては、いろいろ丁寧に説明してくれて全部覚えろ、というのより、疑問に思って調べたりするので印象に残りますし、効率は悪いかもしれませんが、今の私の学習状況にはこのほうが合っています。今日も郵便局の列で順番を待っている間、立ったまま1課やりました。
 
プロフィール

まゆの

Author:まゆの
1991年よりフランスに住んでいる。いろいろな言語をかじってはいるが使い物になるのはフランス語と英語だけ。中国語に限らず独学は初めて。こんなところで一人で何ができるのか挑戦してみようと中国語を始めるも思うように進まず、勉強を継続するためにこのブログを立ち上げた。その後、前に少し勉強したが忘れ去っているアラビア語とイタリア語も少しずつやり始めた。現在は、時間的な事情と学習環境が作りやすいイタリア語に集中することにして、あきらめずに続けている。メインブログとしてフランス語とフランス生活のブログを運営している。

2010年10月からしばらくイタリア語に集中することにし、

現在のメインテキストは
Allegro 3. +CD. Libro dello studente ed esercizi
その他、自主学習用にいくつかの参考書や問題集を使用している。

カテゴリー
最近の記事+コメント
ブログ内検索
最近のトラックバック
リンク
管理者ページ
RSSフィード
FC2カウンター
月別アーカイブ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。