スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[PR] 台湾中国語翻訳

外国の文字に見えるらしい日本の文字

 日本語を勉強し始めた中国人Jiaが平仮名の「ぬ」「ね」「め」「も」を一目見て、言った。

「これは中国語と同じだから覚えやすい。」

私が怪訝な顔をしているとささっと草書風に文字を書いて「奴」は「NU」と読むから読み方も形も同じだ、と言う。さらに「め」は「女」、「も」は「毛」という文字だ、とも書きながら示してくれた。

 確かに平仮名は漢字を草書にして書き崩したものから出来ているわけだから、「奴」「女」「毛」という字の元はこれらの漢字だったはずだ。

「それは正しいのよ。」

と言いながら、思ったのは、私などは草書をほとんど知らないので、間違ってもこれらの平仮名を一目見て漢字に見える、などというようなことはない。なるほど漢字のみを文字とする国は教育が違うのか、漢字について詳しいのかも、と思った。

 これで思い出したのは以前、パリでチュニジア人の知人と日本料理のレストランに行ったときのことだ。テーブルに縦書きの毛筆で「おてもと」と書いた袋に入った割り箸が出てきた。それを見て彼は

「えー、アラビア語で書いてある。」

 それまで考えてもみなかったが、縦書き毛筆の「おてもと」は横にして見るとアラビア文字のようで、「ブー」で始まっていたと思うが、少なくとも半分ぐらいまではアラビア語で読めてしまう。

 イスラエル人が日本に来て「アメリカ」という字がヘブライ文字に見えた、という話も聞いたことがある。 「マニアック」と読め「ホモセクシャル」という意味だそうだ。

 誰しも自分の身近な文字として読むであろうから、当然のことなのだろう。フランス人は大抵英単語もフランス語読みしているし。

 こちらではアジア物産セールなどの催しがあると、店内の飾りとして日本の平仮名や片仮名が使われることがある。単なる模様なので別に意味はないわけであるが、ついつい、読んでしまい「どうして『た』?」「『谷バー』って何?」とか考えてしまう。時には知っている、ということは面倒なものである。

[PR] 台湾中国語翻訳

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

まゆの

Author:まゆの
1991年よりフランスに住んでいる。いろいろな言語をかじってはいるが使い物になるのはフランス語と英語だけ。中国語に限らず独学は初めて。こんなところで一人で何ができるのか挑戦してみようと中国語を始めるも思うように進まず、勉強を継続するためにこのブログを立ち上げた。その後、前に少し勉強したが忘れ去っているアラビア語とイタリア語も少しずつやり始めた。現在は、時間的な事情と学習環境が作りやすいイタリア語に集中することにして、あきらめずに続けている。メインブログとしてフランス語とフランス生活のブログを運営している。

2010年10月からしばらくイタリア語に集中することにし、

現在のメインテキストは
Allegro 3. +CD. Libro dello studente ed esercizi
その他、自主学習用にいくつかの参考書や問題集を使用している。

カテゴリー
最近の記事+コメント
ブログ内検索
最近のトラックバック
リンク
管理者ページ
RSSフィード
FC2カウンター
月別アーカイブ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。