スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[PR] 台湾中国語翻訳

映画から書き起こしたGRを読んでみた

    久しぶりのGR。初めて映画をリライトしたものを読んでみた。

              Rain Man (Penguin Readers: Level 3)

 ペンギンリーダーのレベル3で語彙レベルは1200語とある。ダスティン・ホフマンとトム・クルーズが出演している映画らしく彼らの写真が表紙になっている。だから彼らの姿を想像しながら読むことになってしまった。

 ストーリーは事業の関係でお金に困っているトム・クルーズのところに縁を切ったようになっていた資産家の父が死んだという知らせが入り、相続を期待していると、知らない人物が相続者となっており、自分には古い車とバラ園のバラ以外の相続はないと言われる。そして未知だと思った人物(ダスティン・ホフマン)は自閉症の施設におり、実は自分の兄だったと分かる。遺産欲しさにこの兄に近づくうちに、忘れ去っていた幼い頃のことやこの兄を愛していたことなどを思い出していく、というストーリーだ。自閉症について何も知識がないので、自閉症についての描写が興味深く思えたし、忘れていた二人の過去での関係が少しずつ明らかになっていく後半は面白く思えた。

 ただ一つ不満に思えたのは、もともと事業で必要なお金が目当てだったのに、途中から兄への愛にいつの間にか変わっているのに、そのあたりの変化の理由がはっきり書かれていないことだ。お金にしか興味を持たないトム・クルーズにガールフレンドが愛想をつかして出て行ってしまうシーンがあるが、そのせいで兄への愛に目覚めるのも不自然で、映画を見るともっと自然なのかもしれないが、この本を読む限り、唐突に思えた。またお金がないと困るはずなのに、最後は遺産より兄自身をどうするか、のみに関心を持つようになっており、これも唐突に思えた。お金はラスベガスで稼いだからいいのか・・・。

 さらっと読みやすい本であり、難点があるものの全体のストーリー的には面白いと思える点があった。

[PR] 台湾中国語翻訳

テーマ : 洋書多読
ジャンル : 学問・文化・芸術

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

まゆの

Author:まゆの
1991年よりフランスに住んでいる。いろいろな言語をかじってはいるが使い物になるのはフランス語と英語だけ。中国語に限らず独学は初めて。こんなところで一人で何ができるのか挑戦してみようと中国語を始めるも思うように進まず、勉強を継続するためにこのブログを立ち上げた。その後、前に少し勉強したが忘れ去っているアラビア語とイタリア語も少しずつやり始めた。現在は、時間的な事情と学習環境が作りやすいイタリア語に集中することにして、あきらめずに続けている。メインブログとしてフランス語とフランス生活のブログを運営している。

2010年10月からしばらくイタリア語に集中することにし、

現在のメインテキストは
Allegro 3. +CD. Libro dello studente ed esercizi
その他、自主学習用にいくつかの参考書や問題集を使用している。

カテゴリー
最近の記事+コメント
ブログ内検索
最近のトラックバック
リンク
管理者ページ
RSSフィード
FC2カウンター
月別アーカイブ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。