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中国語の比較             

 アンコール中国語講座の先週のステップで比較の構文を学習した。この講座は去年やったはずなのだが、このあたりは全く記憶になく、初めて聞くような気がした。

まず出てきたのは

大连比北京凉快。

気温の話をしているのにそれを明記する必要はなく、日本語に似ているのが面白い。スキットには

工资比你妈妈高多了。

という文もあった。これも「私の給料はお母さんの給料よりも」とくどくどとなりがちな西洋語に比べてすっきりした文になっている。「給料はお母さんよりずっと多いよ。」という日本語と同じだ。やはりアジアの言語だから共通点があるのか。

しかし否定文は奇妙に感じた。

大连没有北京大。

“没有”ってどこから来た?という感じなのだが、中国語の否定文は“不”と“没(有)”のどちらかを使うようで、そのどちらなのかが分かりにくい、という新たな問題を自覚することになった。

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テーマ : 中国語
ジャンル : 学問・文化・芸術

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もっと中国語が得意な方のコメントが付くと思いますが。。。「NHKラジオ中国語講座2004年12月号」では「否定形式の比較表現は、比較表現を作る前置詞"比"によって作ることは通常せず、"没有"によって組み立てます」と説明されています。この日の「ステップ表現」は次の文です。

我的工资没有你的多。

これは、

「私の給料(ハ)」「ない」「あなたの」「多(サガ)」

と説明されています。

だから、まゆのさんが提示されている最後の例文は「大連には北京の大きさがない」というふうに解釈すれば"没有"が出てくる理由がわかるような気がします。でも、この文には"没有"と"比"の両方が使われていますね? 

念のためネットで、

大连没有北京大。

で検索してみたら、ちょうどその「NHKラジオ 中国語講座」のステップ65の例文を引用しているブログがヒットしました。"比"はないですよね??

chez toiさんへ

ありがとうございます。“比”はないです。テキストで確かめながら書いていたのですが、思い込んでいたので自分の間違いに気が付かなかったみたいです。「大きさ」がない、と思えばつじつまが合う感じですね。“比”は訂正しておきます。

比較文はいまだに習得しきれてない私なのですが,気のついたとこをとりあえず問題提起だけ…。
・比較の主体を明示してないのは話の内容から明らかだから(省略)なのかなぁ?
・“工资比你妈妈高得多。”でもよい。
・比較の“比”の否定は,まず“没有”と習う(“没有比”や“没比”ではない)けど,“不比”(というのはある)との差異を『ラジオ中国語』ではあまり説明されてない気がし,また参考書などでも著者により少し解釈がマチマチな感じもしてました。(さらに比較の“有”というのもあり…ややこしい)
お2人のテキストは持ってないのでどういう解説かは不明ですが,私もいずれ頭を整理する必要があると思ってて,そのうち時間が取れたら比較文を学習する記事を書くかも?(期待しないでね…^^;)

本物の前置詞ではありません

まゆのさん、打ち間違えられた事からちょっと気がついたのですが、「比」は 英語の than や フランス語の que ではありません。

私もそう気がつくまで、さんざん悩みました。これは前置詞のふりをした動詞なのです。だから否定するときは「没有」だけになるのです(対称性がない)。

外見上は西洋文法になぞらえて解説することができるので、そのように記述されることが多いようですが、「機能語」が絶対性を持たないでない中国語文法の世界(一神教ではなく多神教の世界)は、西洋文法とは似て非なるものだと思い始めています。

訂正です

すみません。私も打ち間違えました(笑)。

誤:「機能語」が絶対性を持たないでない中国語文法の世界

正:「機能語」が絶対性を持たない中国語文法の世界

ぅ~んと,先に割り込みしちゃいます。(^^;
ちょっと私にはわからなかったのですが…
・まず“比”は「比べる」という動詞と「~より」という介詞のそれぞれで使用例があると思い,記事の例文は介詞の方かと。
(・比較の否定の“没有”は動詞で、“没有/没”+動詞の“没有/没”は副詞なのかな?)
・(“比”に限らず)一般的に介詞はもともと動詞が転換?して使われるようになった形態?というようなのを読んだことある。
・中国語の品詞分類は西洋化のような気もするけど,中国語の文法自体は西洋の文法とは異なる独自の体系にでき上がってると思い,私はそのまま疑いなく受容れて特に支障は感じてないです。(これまで私が書いてきた説明や記事も全て中国語の文法体系に沿ってる筈)

コメントありがとうございます。

*Saitoさんへ

  最初の文で「気温」あ省略されているのは中国語では“大连凉快。”大連は涼しい。という文が可能だからではないでしょうか。こういう場合英語やフランス語では形式主語を使い、「大連」は主題であって主語ではないのでこのような文はあり得ないので、日本語と同様なのが新鮮に見えます。

 え!?“不比”もあるのですか。ややこしくなるじゃないですか・・・。私の持っている「耳たこ中国語」のテキストには大した解説はないです。あまり文法は詳しく説明しない講座なんです。

 比較文は意外に簡単だな、と思ったのですが、またまた奥が深そうです。最初簡単そうに見えるけど後でわけが分からなくなる、というのが私の中国語のパターンです。

*るもんがさんへ

“比”を英語のthanのように思っていたのですが、動詞なのですか。「~と比べて」ということでしょうか。
 機能語が絶対性を持たない・・・。なるほど。それは品詞がはっきりしない、ということでしょうか。前から品詞がはっきりしない、という印象を漠然と持っているのですが。

*Saitoさんへ

 “比”を私自身は介詞のように思い込んでいたのですが、るもんがさんのコメントでなるほど、と思い直したところでした。大体品詞が何か決まらない言語ってどういうことでしょうねー。と言いながら日本語で品詞が分かりにくいことがあるんですけど。品詞分類が西洋語とは違うので西洋語の枠組みに当てはめようとすると、はみ出すものが出てくる、ということなのでしょうね。でも何か一つ基準があったほうが掴みやすいのも事実ですが、すっきりしない部分が出てしまうのも困ります。文法もいろいろな説があるわけで、学習が進むに従ってそういうものをいろいろ見ていく勉強も必要になってくるのかもしれませんね。西洋語以外の外国語学習の醍醐味でもありますね。


  

そうかもしれません。「大連の気温は/大連は気温が北京より涼しい。」という日本語もちょっと不自然ですしね。中中辞典に“今天比昨天凉快多了。”、“城里气温比市郊高5℃。”、“今天的温度比昨天高。”という例文がありました。

Saitoさんへ

  いろいろな例文をありがとうございます。中中辞典を持っていないので(どうせ使いこなせないし)参考になります。日本語と似たような発想法のようで、親しみやすいですね。
プロフィール

まゆの

Author:まゆの
1991年よりフランスに住んでいる。いろいろな言語をかじってはいるが使い物になるのはフランス語と英語だけ。中国語に限らず独学は初めて。こんなところで一人で何ができるのか挑戦してみようと中国語を始めるも思うように進まず、勉強を継続するためにこのブログを立ち上げた。その後、前に少し勉強したが忘れ去っているアラビア語とイタリア語も少しずつやり始めた。現在は、時間的な事情と学習環境が作りやすいイタリア語に集中することにして、あきらめずに続けている。メインブログとしてフランス語とフランス生活のブログを運営している。

2010年10月からしばらくイタリア語に集中することにし、

現在のメインテキストは
Allegro 3. +CD. Libro dello studente ed esercizi
その他、自主学習用にいくつかの参考書や問題集を使用している。

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