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昨日から読み始め、今日読み終えた本

 短時間でさらっと読了した本だが一言書き残したい気になった。

  鶴太郎流 墨彩画入門 (角川oneテーマ21)
 語学に無関係に見える本だが、実は私の中ではちょっと関係している。

 この本は去年の春、日本に行っていた折に京都駅に隣接している百貨店内で著者の展覧会が催されていたので立ち寄った機会に購入した。その4年前ぐらいに日本に帰った時にロフトという店に絵葉書やポスターなどが大量に並んでおり、気に入ったものを買い求めたところ、後で片岡鶴太郎氏の作品だったと知った。片岡鶴太郎氏についてはよくは存じ上げなかったが、確かお笑いタレントではなかったか、という程度の知識はあった。「絵も描くのか。」と意外に思ったのを覚えている。

 京都での展覧会に行ったのは、たまたま近くを通りかかり時間があった、ということもあるが、この人の絵が好きだったというのが一番の理由だ。展覧会を出る時に何か記念になるものを買いたかったのだが、図録は重いしポスターはかさばる、旅の移動の妨げになるものは避けたかった、というわけで安価でハンディーなこの本を買った。絵は好きだが墨彩画を始めるつもりはなかった。

 昨日たまたまこの本を手にとって読み始めたのだが、実はこの本、墨彩画の説明はごく一部で、その他は人生論のようになっている。氏は40歳で突然思い立って絵を描き始め、誰かに師事することはなく、自己流で勉強を積み重ねていったという。芸能界の人脈などで早い時期に個展の機会を得た、重要な出会いがいろいろあった、など幸運に恵まれたとは思うが、人を動かす何かが氏の絵にはあった、ということでもあると思う。

 人に見せるために描かない、自分のために描く、(これを演技と重ねていて著者の経歴から説得力があるように思った。)魂の声に耳を傾ける、上手い下手は関係ない、とにかく描く、など絵だけではなく他のことの上達を目指す人にも参考になる言葉が多い。今までに聞いたことももちろん多いのだが、この人の書き方は体験に基づいていて説得力があると思った。

 なにより私もやろう、という元気をくれる本である。

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テーマ : 語学の勉強
ジャンル : 学問・文化・芸術

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プロフィール

まゆの

Author:まゆの
1991年よりフランスに住んでいる。いろいろな言語をかじってはいるが使い物になるのはフランス語と英語だけ。中国語に限らず独学は初めて。こんなところで一人で何ができるのか挑戦してみようと中国語を始めるも思うように進まず、勉強を継続するためにこのブログを立ち上げた。その後、前に少し勉強したが忘れ去っているアラビア語とイタリア語も少しずつやり始めた。現在は、時間的な事情と学習環境が作りやすいイタリア語に集中することにして、あきらめずに続けている。メインブログとしてフランス語とフランス生活のブログを運営している。

2010年10月からしばらくイタリア語に集中することにし、

現在のメインテキストは
Allegro 3. +CD. Libro dello studente ed esercizi
その他、自主学習用にいくつかの参考書や問題集を使用している。

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