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アラビア語の学習作戦

 よい教材を選んだし(この教材についての過去記事は→こちら。)、週3回、1回30分程度勉強しようと思っていたアラビア語であるが、選んだ教材の77課中、25課ぐらいから進みが悪くなり、28課で長期停滞し、また戻ってやり直し、28課でまたまた停滞、29課を終えたところでまた停滞、という状況で全然予定通りに進んでいない。

 予定通りに行かない理由は何か。考えてみたのだが、週3回という無理のないリズムにと思ったのだが、これがなかなか守れず、単語が覚えられないので少しやらないとすぐ何をやっていたのか忘れ、やる気がなくなる、だからやらない、の悪循環に陥っていた。 

 そこでやり方を変えることにした。毎日最低10分程度やる。出来る限り毎日。10分の内容は今やっている課の本文(全部でなくても一部でもいい。)を書き写す。それからアラビア語を耳に入れるべく、ポッドキャスト、CD、ネット、何でもいいから聞く。2-3分でもいい。合わせて10分。脈略がなくても意味がわからなくてもいいから、アラビア語を聞く。どんなアラビア語でもいい、ということにした。

 前にも書いたがアラビア語学習の問題点は方言がいろいろあり、ターゲットを定めにくい。今はどこかの国の口語に定めず、共通語である文語をやっているのだが、文語だから発音はいい、という気になってきて、テキストの付録のCDは買わなかった。今までも発音や聞き取りの練習に重きを置かないできた。他の言語に比べて単語が全く覚えられないのも、こういうやり方が間違っているのでは、と思い始めた。

 今iPodに入れているアラビア語学習のポッドキャストはなぜかモロッコ方言で、フスハを紹介した後、モロッコ方言をやっている。こういう教材は私には関係ない、と思って無視してきたのだが、こういうことをやっていては耳から入る機会を失ってしまう。

 中国語やイタリア語は遅くても効率が悪くても、少しは進んでいる気がするのにアラビア語が進まない理由は、毎日聞くラジオ講座のような教材がないからではないだろうか。そう思って何でもいいから聞いて、私はアラビア語を(細々とでもいいから)続けている、と言える環境作りをすることにした。

 毎日、ほぼ毎日書き写すためのノートも今日買った。普通の紙でもいいし、ただのノートでもいいのだが、「毎日」というところにこだわるために日記形式のノートを買い込んだ。前からちょっと気になっていたMOLESKINEというメーカーの日記である。一日1ページで、2009年版なので、12月31日まである。これだとやらない日が続くと真っ白のページが続くことになり、分かりやすい。ちょっと高めの19ユーロだったので、せっかく買ったのだし無駄にならないよう、というケチな根性も学習の継続につながるかもしれない。

 しかしこのノートというか手帳というか日記帳だが、13X21cmのサイズで毎日の勉強を書き込むのにちょうど良い大きさで、黒い固い皮の表紙で丈夫そうだ。もう少し可愛い色やデザインだといいのだが、質実剛健な感じのする品だ。なぜこれにしたのか。まず一日1ページの日記帳で余計な飾りのないページレイアウトで書き込みやすい大きさのものがあまりない、ということがあるのだが、この手帳のうたい文句はヘミングウェイ、ピカソ、チャトマンが愛用したというのだ。つまり昔からデザインを変えず同じものを作り続けてきた、別の言い方をすれば何の工夫もしなかった、ということだが、フランス製のこの手帳が1987年に製造中止となり、1998年からミラノの会社がもう一度世に出すことになった、といういきさつにちょっと興味を感じたのもある。赤と黒の二種類しかなく、その赤が「もう少しセンスのいい赤に出来ないのか。」と言いたくなる色で、黒の方が少し安いこともあって黒にしてみた。黒い手帳って初めてかもしれない。何かと工夫を凝らして毎年改訂を行っている「ほぼ日手帳」などと比べると嘘のように手抜きな製品なのだが、実直さに惹かれてついつい買ってしまった。一年間これに書き込んで勉強していこう。

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テーマ : 語学の勉強
ジャンル : 学問・文化・芸術

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お尋ねしたいことが。

 チェス用語ももちろんフランス語というお話しに衝撃を受けているところですが......モレスキンの手帳は日本でも人気があります。私も一度使ってみたいと思いながら、ついついかわいい手帳を選んでしまうのです。

 おっしゃる通り、勉強を習慣付けるには「週三回」や「一日おき」よりも毎日やる方が上手くいくと思います。不思議なものですね。
 ところで先日の各国語の進捗状況を読んでいて、どうしてもお訊きしたくなってしまったことがあります。アラビア語を毎日やると決めたとのことですが、他の言語も毎日少勉強していらっしゃるのですか。
 私にはこの「並行して勉強」がうまくできなくて困っています。一日に一つしかできないのですよ。メインはフランス語のつもりですが、ラテン語は講座に通っているために最優先で宿題をやることになります。これに手こずって一週間もかかると、その間フランス語はお休み~で焦ること焦ること。
 時間の使い方が下手なのか集中力が足りないのか......学習スケジュールの組み方についてアドヴァイスをいただけないでしょうか。(半泣きです)

すいさんへ

 いつも丁寧に読んでくださりありがとうございます。
 モレスキンは日本でも人気があるのですか。日本語のサイトもあるので日本にもあるのは知っていたのですが、便利な物に溢れている日本では売れないな~となんとなく思っていました。フランスでは人気があるのかないのか、売っているのですから売れているんでしょうね。でもこういうブランドが話題に上る国ではないのでよくわかりません。使ってみると使いやすい大きさで、書き込みやすいです。余計な飾りがついていなくてシンプルなのも逆にいいですね。「ほぼ日手帳」も使っていますが、いろいろ改訂し常に改良の努力を怠らない、様々な色やデザインでいろいろな好みに対応し、新しいデザインで毎年出してくるところなど、日本らしいと感心しています。でも変な漫画がついていたり、よく分からないページもありますね。今年版は漫画はなくなりましたけど。

 勉強のことですが、アドヴァイスになるかどうか・・・。はい、他の言語も一応毎日やることにしています。実際やるかはともかく。と言っても1時間以上やるときはよっぽどの時で、10分程度で終わることも多いです。
 NHKのラジオ講座を聞くだけ、ということも多く、イタリア語ですと途中で飛ばして10-15分ぐらいになります。中国語は飛ばしませんので15分。でも番組の前後に少しぐらいは見たりするのでただぼんやり聞いているだけのようでも毎日ですと馬鹿に出来ません。放送がないときはどうするのか、ですが、聞けなかったりして遅れていることも多く、聞く放送がないことのほうが少ないです。中伊両方聞く余裕がないときは中国語を優先しますが、そのときに応じてイタリア語にすることもあります。
 私のやり方としては最低、ラジオ講座かアラビア語なら決めた書き写しなどをやり、気分が乗れば別の勉強をします。中国語は文法書で勉強、イタリア語はラジオ講座の復習ページや他の教材をつまみ食い、アラビア語は選んだアシミルのテキストを今は進めていくつもりですが、他の教材も手元にあります。
 別の勉強をする時間は実は待ち時間だったりします。娘のバイオリンのレッスンや息子のテニスなど、待っている時間があるときによくやっています。バイオリンは特に長く最低1時間半あるので勉強が進みます。ただiPodは使いにくいので本で勉強するだけ。テニスは1時間で短めですが静かなのでいiPodが使えます。
 その他、家事の合間に立ったままでテキストを見ていることもありますが、夜落ち着いて座ってすることもあります。昼間に家に居る時に出来ることもあります。通勤があったりなかったり、仕事の量もばらばらで定期的に何かをすることが少ないのですが、何もない日には計画的に勉強するようにしたい、と思いながら出来ていません。
 集中力がないのは私も同じですし、時間の使い方も下手です。でも何もしないよりはマシ、と言う程度に毎日何かするようにしています。10分ぐらいならどうにかひねり出せるはずですが、3言語全部毎日やるというのが上手く出来ていなかったので、今年の目標になっています。今のところ守っていますが、今日で3日目ですからねー。今挫折してどうする。でも出来ない日があってもそれで総崩れにならない、というのも目標です。人生は長いのですし、一日さぼったら駄目になる、というものでもありません。今年はもっと意識してフランス語も勉強するつもりです。

余談

フランスのメモ帳ロディアも日本で人気がありますよ。(^^)

Saitoさんへ

ロディア?あー、あのオレンジのですか?日記形式のもあるのでしょうか。フランスで一番よく見かける手帳はQuoVadisというのです。私も使っていました。

Quo Vadisも人気です。

 それは別に良いのですが(笑)。

 アドバイスをありがとうございます。待ち時間を有効利用、良いですね。私の生活にはあまり待ち時間というものが無いのですが、要は隙間時間を使うということですよね。ここの時間を活用できればと思っているのが、自転車に乗っている時間です。電車より自転車で移動することが多いので。

 ただ、自転車なら耳学習になるわけですが、どうしても安全面に不安があって導入していません。音楽のように聞き流せば良いのかもしれませんが、教材だと無意識のうちに集中してしまいます。これは危ないです。実際、轢かれそうになることも多くって!
 でもあの移動時間も結構な長さですから、何か活かす方法があればと思います。

 自転車と云えば、市が貸し自転車を始めるそうです。リヨンの例がイメージとして出されていました。ヨーロッパでは定着しているとの話ですが本当ですか?

すいさんへ

 自転車ですか。それは無理ですね。聞き流せる音楽ならともかく集中して聞きたいものは危ないと思います。私も車の中で語学のCDを聞こうかと思ったことがありますが、集中して聞くのはやはり危ないと思って止めました。で、ラジオを聴いています。前に紹介したFarberという人の学習法を応用すると信号待ちの時間に勉強することになりますね。ポケットに入れておいたフレーズブック、メモ帳、単語帳などを見るとかです。エレベーターの中や電話の呼び出し音が鳴っている間にも勉強すると書いてありましたので信号もぼんやり待たないのではないでしょうか。私はパソコンのそばに学習書を置いて、ネットの画面が変わる間に学習書を見ていることがあります。画面が変わるのに時間がかかる場合があるんです。(例えば、すいさんのブログ・・・。前よりはよくなりましたが、まだ遅いです。うちのシステムのせいでしょうね。カメ吉さんのところも遅いんです・・・・)

 市の貸し自転車?リヨンにあるあれですね。私は使ったことはありませんが便利なようですよ。リヨンばかりでなくパリにもあります。リヨンのはVélove という愛称で、パリのはVélibと名づけられました。私が知っているのはこの2都市だけですが、他の都市にもありそうです。リヨンのように起伏のある街で使えるのなら、平らな町ではもっと普及しそうです。いえ、そういう町はかえって皆、家から自転車に乗ってきてしまうので貸し自転車は普及しないのでしょうか。
プロフィール

まゆの

Author:まゆの
1991年よりフランスに住んでいる。いろいろな言語をかじってはいるが使い物になるのはフランス語と英語だけ。中国語に限らず独学は初めて。こんなところで一人で何ができるのか挑戦してみようと中国語を始めるも思うように進まず、勉強を継続するためにこのブログを立ち上げた。その後、前に少し勉強したが忘れ去っているアラビア語とイタリア語も少しずつやり始めた。現在は、時間的な事情と学習環境が作りやすいイタリア語に集中することにして、あきらめずに続けている。メインブログとしてフランス語とフランス生活のブログを運営している。

2010年10月からしばらくイタリア語に集中することにし、

現在のメインテキストは
Allegro 3. +CD. Libro dello studente ed esercizi
その他、自主学習用にいくつかの参考書や問題集を使用している。

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