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新しいイタリア語学習本

 NHKのイタリア語講座のテキストや放送の録音で復習をしながら思った。イタリア語を齧り始めて結構長いのに、進歩していないのはなぜか。定期的に勉強していた時期が短いのが大きな原因だが、それだけが問題ではないと思った。

 フランス語と似ているのでいろいろ覚えるのが面倒で分かったような気がするところで終わっているのが最大の原因だ。そして「いろいろ覚えるのが面倒」の筆頭は動詞の変化。これはフランス語学習で時間や労力を使った経験があり、「趣味なんだから楽しく。」とか「自然に覚えたい。」とか考えていてはいつ習得できるのか分からないのは経験済みだ。

 やっぱりちゃんとやるなら面倒でも動詞の変化をちゃんと覚えよう、と思い直し、フランス語の時どのようにしたのか考えてみた。同じロマンス語系なのでフランス語と同様のやり方で勉強すればいいのではないかと思ったからだ。

 さて思い出してみるとフランス語の動詞の変化は「ただとにかく覚えようとした。」という以外、とくに方法というようなものはない。あえて方法と言えば、文法の講義を外国人用のクラスで聞き(その時の先生の説明は大変分かりやすかった。)、説明のプリントなども全てフランス語、そして先生がくれる練習問題(山のようにあった。)をひたすらやって答え合わせして、間違えたところを覚える、それを繰り返していた。

 そこでこれと同じ方法でやってみようと思ったわけだ。この頃最初からきちんと読みはじめたMarco MezzadriGrammaire essentiel d'italienは分かりやすくハンディーで気に入っているのだが、巻末の練習問題では少なすぎるという欠点があった。ところがこの本と同じ内容で練習問題が多く載っているGrammatica Essenziale Della Lingua Italiana Con Eserciziという本を書店で見つけた。 私の持っているのはこの本の説明部分だけをまとめてフランス語の説明を入れたダイジェスト版だったのだと分かった。(このダイジェスト版はイタリア文化センターのイタリア語クラスの推薦図書となっていることを知った。やっぱりいい本なんだ。ちなみに英語の説明が入っている本も出ているらしい。)全部イタリア語だし、説明部分はダイジェスト版に入っているので必要ないし、と思っているともう一冊別の本が見つかった。Grammatica essenziale della lingua italiana con esercizi Esercizi supplementari e testという本で、上記の文法書に準拠した練習問題集だ。「これだ!」と思い、別冊の解答と合わせてすぐ購入した。章立てもボキャブラリーもぴったりと合っていて、本で読んだことを練習するのにこれ以上のものはない。イタリア語だけで書かれているのだが全く躊躇しなかった。なぜなら説明部分はフランス語訳の本を持っているし、問題がイタリア語であっても例を見ればやり方が分かるからだ。イタリア人が外国人学習者用に書いた本で、出てくる文もネイティブから見て自然な文が盛りだくさんなはずだ。私のフランス語の文法練習問題も全てフランス人の手によるものを使っていたので、この本はきっと役に立つ、と嬉しくなった。

 そこで真面目にやっているが、同じような問題をフランス語を勉強しているときにやったなー、と思ってしまう。フランス語のときはもっと大量にやった気がするが、とりあえずこれだけあればいいだろう、と思う量だ。私は最悪なレイアウトでフランス語をやったが、イタリアらしいセンスの良さで、見やすい本で気分がいい。これを単語の意味は動詞の変化を調べながら、地道にやっていく・・・。やっぱりこれ以外に方法がない。

 娘に言われた。「お母さん、イタリア語がんばってるじゃん。」。やはりここでがんばるしかない。「なんかまたフランス語と同じことをやるのか、と思うとすごく面倒臭いんだけどさ。今やっているのPrésent indicatif(直接法現在)だよ。まだいろいろあるの分かってるから、疲れるけど。」と言うと「でもがんばるしかないよね。」と言われた。「うん、知ってるような気がするだけで、実は知らないしさ。」

 机の上には仏伊・伊仏辞典とBescherelle italien : Les verbes、イタリア語の動詞変化の本。 2冊とも随分前から持っているのに全く活用していなかった。これからは活躍させよう。辞書を引きまくり、動詞の変化を何度も確かめ・・・。原始的な方法だが、最終的にはここに行き着くわけで、多くの先人が歩いた道でもあり、私自身もフランス語でやったわけだから、一番安心できる気がする。

 というわけで、やっとイタリア語学習が始まったようだ。道はまだまだ遠い。フランス語でやったので遠さだけは知っている。でも「千里の道も一歩から。」だから・・・。

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テーマ : イタリア語
ジャンル : 学問・文化・芸術

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プロフィール

まゆの

Author:まゆの
1991年よりフランスに住んでいる。いろいろな言語をかじってはいるが使い物になるのはフランス語と英語だけ。中国語に限らず独学は初めて。こんなところで一人で何ができるのか挑戦してみようと中国語を始めるも思うように進まず、勉強を継続するためにこのブログを立ち上げた。その後、前に少し勉強したが忘れ去っているアラビア語とイタリア語も少しずつやり始めた。現在は、時間的な事情と学習環境が作りやすいイタリア語に集中することにして、あきらめずに続けている。メインブログとしてフランス語とフランス生活のブログを運営している。

2010年10月からしばらくイタリア語に集中することにし、

現在のメインテキストは
Allegro 3. +CD. Libro dello studente ed esercizi
その他、自主学習用にいくつかの参考書や問題集を使用している。

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