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NHKの入門編、何度でも聞ける?

 先ほど、るもんがさんのブログのコメントで、「何度目かの入門編を勉強する時、既に身についている事項の説明が多くなるので、やる気がなくなったり手を抜いたり、もっと詳しいことが知りたい、と思うことはないか?」という質問を目にした。

 確かにこれはNHKの講座の問題点であると思う。英語以外の外国語講座はレベルがいくつにも分かれているわけではないので、聞き続けていくと、入門編を何度も聞くことになる。テキストにあるお便りコーナーを見ていると何年も欠かさず入門編を聞き続け楽しんでいる、というお便りもあるし、女は中国語でよみがえる〈2〉勉強編 という本には中国語の翻訳家である著者がレベル的には簡単すぎるにもかかわらずNHKの講座の入門編を真剣に聞く、という話が出ている。

 私はどうなのだろうか。中国語は今度の4月で3年目にはいり、入門編は再度聞いたものを除けば3回目になる。最初の方は難しくないと思うがまだ退屈せずに聞けるのではないかと思う。中国語は文法の説明がくどすぎないので、入門編も長く聞けるかもしれない。

 フランス語は以前CDのサンプルを聴いてみたことがあるが、応用編でもだるくて耐えられなかったので入門編は絶対無理だろう。ただこれは私がフランスにいてフランス語の生きた教材は身近に溢れており、わざわざNHKを聞く理由がない状況にいることを考え合わせたら仕方がないのかもしれない。

 しかしイタリア語はNHKの講座1年目なのに、文法編の説明が丁寧すぎてまわりくどく苦痛に感じた。だから入門編を初心に帰って聞く自信はない。本当には分かっていないと思うのだが、分かっている気がしてしまい、「そんなことは知っているから知らないことを教えてよ。」、という気持ちになってしまう。語彙がフランス語に似ていて、聞いて大体分かる点も多いし、テキストを読むとほとんど分かったような気がしてしまう。そんなところでいろいろな説明を聞くのが辛くなってきてしまうのだ。だからと言って熟知しているわけでも理解しきっているわけでもないので、良くないのだが、やはりこれからはNHKの講座は聞き取りの教材として軽く使うのが良いのではないか、と思っているところだ。

 中国語を何度も聞いている方が先生によって説明が異なるので面白いし勉強になる、というコメントをしておられた。やはり中国語は先生によって文法アプローチが異なっている言語のようで、何度も入門編を聞いても興味深い点があるのかもしれない。

 イタリア語はその点、文法の説明が固定しており、目新しさがないわりに、初めての方には英語にない複雑さがあって丁寧に説明する必要がある。その辺が前にやったことがある身には耐え難いのだろう。

 思えば入門編を何度も聞いても新しい発見がある、というのは中国語に多い意見なのではないだろうか。フランス語やドイツ語は「入門編は簡単すぎるからもういいや。」という学習者の話を何度か聞いた記憶があるし、私自身かつてスペイン語でそう思ったことがある。

 中国語は文法解釈が何通りもあり、先生によって説が異なるので、何度聞いても知らないことが出てくる、ということなのだろうか。中国語ってすごい言語だな~。

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テーマ : 語学の勉強
ジャンル : 学問・文化・芸術

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迷うところです

 フランス語は応用編でもだるい、とのご意見にひれ伏しています(笑)。

 入門編を何度も聞くのは、特に最初の方は辛いです。アルファベットの読み方から入りますしね。フランス語などを独学で始める人は、入門編を何本か続けることで基本を身に付けることができると思います。

 私のようにそれ以後の人は....皆様どうしていらっしゃるのでしょう。ラジオに云われるままに受け身で勉強するだけなら飽きるしあまり意味もないのではないでしょうか。スキットの書き換えをするとか(人称や時制など)、和文仏訳をするとか、テキストにないフリートークの部分をディクテするとか、何か自分で考えて講座を利用する姿勢にならないといけない気がします。

 一昔前ならNHKの講座はネイティブの発音を聞ける貴重な機会でしたけれど、今はそうでもありませんよね。だからNHKもいろいろ試行錯誤しているようですが、初級文法をやらなければならないという必要上、日本人がフランスへ旅行/留学する(またはその逆)という内容以外のスキットがなかなか上手く作れない点に同情します。

 週に二回しかない応用編に挫折するのは、物語になっていないからです。一回飛ばしても問題ないので、つい一回休み二回休み......復帰できなくなるのですよ。続きが気にならないから聞くのを楽しみにできないのです。少し難しいスキットでもやれば良いのにと思います。

すいさんへ

 アルファベットの読み方は全くの初心者なら必要ですが、少しでも自分で勉強した人には不要なので、長々やられるとやる気がなくなりますよね。でもすいさんが言われるようにラジオの練習問題をただやるのではなく、番組全体を材料に自分で勉強していく姿勢が大切だと思います。
 文法は別にやらなくてもいい、という考え方もあると思いますが、私はNHKではきちんと文法を教えって欲しいと思っています。ただ文法全体を概観できるレベルまで半年でいければいいんですが、そうなると詰め込みで時間的に苦しく、脱落者が続出しそうですし、ゆっくり過ぎると進まなくて飽きてしまいますし、万人に向く講座は無理かもしれませんね。
 応用編は内容が高度なことが多いので興味のないことが話題になっているとやる気がしませんよね。ストーリー性のあるスキットになっていそうな講座もありましたが、会話より文学をやりたい、などいろいろな好みがあるので、毎回方向を変えて番組を作っていくのがいいのかもしれません。
 私の好みは中国語は会話、イタリア語は読み物、を希望しています。ついでに言うとフランス語なら文学かな。しかも現代文学ではなくて、古典。(人気が出なさそうですけど。)

またまた、引用していただきありがとうございます。

確かに何度も入門編を聞くと飽きますね。応用編は分量不足だし。スキットが思い切ってフランス革命下の貴族の没落を描くなどとすれば面白いかもしれませんが。30数年前の応用編のスキットがそれでした。すいさんもこういうのなら一回も逃さないでしょうか(笑)。

まゆのさんは、フランス語は古典がご希望ですか。今の応用編の「カルメン」ではシナリオを読んでいますが(その後、1分間だけオペラが流れます)、「この表現は古い言い方で、現在では~と言います」という説明が多いです。まだ現代フランス語をマスターしてない私は萎えます(笑)。その割に練習している文型は初級だったりするので、中途半端な講座なんですねえ。全体としては初級向きでも上級向きでもないという。

るもんがさんへ

  フランス革命下の貴族の没落を描くスキット!?すごいですね。私も聞いてみたいです。すいさん、きっとこういうのなら、大好きでしょう。

 は~、カルメンってそういう番組なんですか。確かに中途半端ですねぇ。「現在では~と言います。」とか言われると現代フランス語のマスターを目指しているリスナーがほとんどだと思うので、みんなやる気を失くすでしょうね。

 いや、私が求めている講座は文法や語彙の説明ではなく、作品のテーマとか主人公の人物像の分析とかなんですけど。古典は解説が入ると俄然面白くなるんです。一人で解説本まで読むのは大変なので講座でやってくれると助かります。でもそうなるとフランス語講座ではなく、フランス文学講座ですね。テキストに原文と翻訳を載せ、フランス語に興味がない人は翻訳だけ読む、というようにすればいろいろな人が聞ける講座になると思うんですけど、こんなので喜ぶのは少数派なんでしょうねぇ。
プロフィール

まゆの

Author:まゆの
1991年よりフランスに住んでいる。いろいろな言語をかじってはいるが使い物になるのはフランス語と英語だけ。中国語に限らず独学は初めて。こんなところで一人で何ができるのか挑戦してみようと中国語を始めるも思うように進まず、勉強を継続するためにこのブログを立ち上げた。その後、前に少し勉強したが忘れ去っているアラビア語とイタリア語も少しずつやり始めた。現在は、時間的な事情と学習環境が作りやすいイタリア語に集中することにして、あきらめずに続けている。メインブログとしてフランス語とフランス生活のブログを運営している。

2010年10月からしばらくイタリア語に集中することにし、

現在のメインテキストは
Allegro 3. +CD. Libro dello studente ed esercizi
その他、自主学習用にいくつかの参考書や問題集を使用している。

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