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イタリア語のネット学習

 イタリア語は文法の本を頑張ってやっていたが、忙しくなって遠ざかっているうちに勉強する習慣を失ってしまった。そして再開のきっかけがないまま、ずるずる何週間か発ってしまった。

 NHKの講座は放送日に合わせて聞くことでリズムが保てるし、一日の量も無理がないので忙しくてもなんとか時間をやりくりしやすい。独学では勉強のリズムの確保がまず肝心であると思う。

 こんなことで、何か強制力のある方法でイタリア語学習を再開できないか、と考えていたところ、e-learningを見つけた。高価なものでなく、あまり低レベルでもなく、強制力があるもの、という条件にあてはまる内容だと思った。

 ネットには無料の講座もいろいろあるが、内容的に少なかったり、レベルが合わなかったり、数回やるにはいいが、継続してやるには向かないものが多いと思い、無料の講座は考えなかった。

 選んだのはAssimil Itamienというネット講座だ。本で有名なアシミルの講座ということで内容的に信頼できると思った。説明を読むとB2レベルまでカバーしているという。私のレベルはA1だと思うのでそんなに進むことが出来るのか、と思った。値段は一年で59ユーロと安い。

 やり始めて分かったことだが、内容はアシミルのメソッドの本と全く同じであるらしい。ただ本ではなくオンラインになっている、ということのようだ。本とCDを買っても同じぐらいの値段のはずで、値段的に安いということはない。むしろパソコンとインターネット環境がないと勉強できない、という欠点がある。テキストをワードにコピーすることは出来るし、音声もダウンロード出来るが、一文ずつが1ファイルになっているのでダウンロードして繰り返し聞くには実用的ではない。やはりオンラインで勉強しないと不便だろう。

 しかし本にはない長所もある。1年という期限が付いていることである。本は購入すればいつ使ってもいいが、これは1年経つ使えなくなってしまうわけで、一年以内に終わらせる意気込みが必要となる。

 ところが147課もあるのだ。1課は今のところ20-30分で終えられる内容だ。二日に1課進まないと一年で終わらない計算になる。内容が高度になれば一日1課は難しいかもしれないし、そもそも出かけていて出来ない日も出てくることを考えると出来る日は必ずやる、ぐらいでないと終えられない。ぼやぼやしていると一年経ってしまう、これが強制力となる。

 もう一つの長所はこれはやってみて分かったことだが、クリックして進んで行くので一通りやると「Bravo!この課は終わりました。」とメッセージが出る。授業に出ていると100%分かっていなくても、先生が大体OKだと判断して次に進んでくれるが、独学だとこの判断が難しい。完璧に理解しないと次に進んではいけない気がして、いつまでも同じところで停滞し、進まないのでやる気を失くすことにもなりかねない。

 ネット講座だと次に進め、という指示が出るので、ちょっとぐらいあやふやなところがあってもとりあえず進んでいく。進みながら前の復習事項も出てくるので、後から分かってくることだってある。ネット講座の長所だと思う。

 短所は説明が簡単すぎること。疑問点があっても尋ねられないのは本と同じだが、この講座は文法コーナーがあるにはあるが、疑問点が調べにくい。私は本に線を引いたり書き込んだりして勉強する習慣があるが、それは出来ないのでエクセルで単語表を作りながら取り組んでいる。文法事項もあとで見たいと思ったことはコピーしてワードに貼り付けている。

 オンラインでネイティブの発音を聞いた後で自分の録音する機能が付いているが、私のマイクはきちんと使えるものであるのも関わらず、録音の声が小さすぎてほとんど聞こえない。だから録音機能は活用していない。もともと自分の声を録音して聞く習慣はないので、あまり気にならないが、せっかくある機能なのに残念ではある。

 こんなわけでいろいろ不満はあるものの、安価だし、強制力となり得るという点が良いので続けており、今は2週間目に入っている。夏休み中なので、やっていると子供の茶々が入ってくるが、どうにかほぼ毎日続けている。長女が「イタリア語ってフランス語と似てるね~。なんか勉強していないのに分かっちゃうよ。」と言っていた。そうなのだ、だから逆にちっとも身につかないのだ。「だからかえって大体分かる~と思っているだけで結局覚えられないのよ。大体わかることをきちんと覚えるのって面倒だしさ。」と答えたら、理解してくれた。簡単そうに見えても実際には簡単ではないのだ、ということを分かって欲しい。

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テーマ : イタリア語
ジャンル : 学問・文化・芸術

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プロフィール

まゆの

Author:まゆの
1991年よりフランスに住んでいる。いろいろな言語をかじってはいるが使い物になるのはフランス語と英語だけ。中国語に限らず独学は初めて。こんなところで一人で何ができるのか挑戦してみようと中国語を始めるも思うように進まず、勉強を継続するためにこのブログを立ち上げた。その後、前に少し勉強したが忘れ去っているアラビア語とイタリア語も少しずつやり始めた。現在は、時間的な事情と学習環境が作りやすいイタリア語に集中することにして、あきらめずに続けている。メインブログとしてフランス語とフランス生活のブログを運営している。

2010年10月からしばらくイタリア語に集中することにし、

現在のメインテキストは
Allegro 3. +CD. Libro dello studente ed esercizi
その他、自主学習用にいくつかの参考書や問題集を使用している。

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