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中国語の難しさ --- 重さの単位

 NHKラジオ「まいにち中国語」講座だが、遅れて聞いているので、今日やっとエチュード8(11月23日から29日放送分)を聞き終わった。実はこのエチュードは文法的には特に難しい点がないのに、初めて聞いたときに分かりづらく、数日間続けて番組を聞いても、どこかすっきりしない点があった。それをどうしてか考えてみると、このエチュードは街頭の焼き芋屋さんとの会話で、重さの単位が出てくる。その重さの単位に馴染みがなく分かりにくいのが、どうもこのエチュードになじめない原因なのではないかと思った。

出てきたのは“一斤”、と“六两”なのだが、“斤”は今までの中国語学習の中で何度も出てきたのだが、なんだか分かる気がしない。1斤は500gらしいのだが、この辺がどうもピンと来ない。今までも1キロ買うのに“两斤”と言っていて「?」と思ったことがあったし、理屈は分かっていてもどうも身についていない気がしてならない。さらに、“六两”となると、「六両」なら重さではないし、一帯何の話だか分からなくなって来てしまう。日本語を見ると「300グラム」と書いてあり、ますます腑に落ちない。語句の説明を見て、思い出したが、“一两”は50gのことである。あー、ややこしい。

 こんな風なので役割練習をしていてもなんとなく自分自身の言葉ではなく内容が分からずに言っているような気になってしまう。外国語というのはこういう習慣の違いに惑わされることもある、と思い出した。

 英語をやっていた時はマイルとかインチ、ポンドなどが出てきたはずだが、若かったからか、あまり深く考えず、その後仕事で英語を使うようになり、アメリカ人が何マイル、などと言う話をすると「それって何キロメートル?」とか「キロメートルで言ってよ。」とかケチをつけて済ませていた。日本に居たのでそれで通ったのである。

 フランスは日本と同じ、キロメートル、キログラムを使う国なので、マイルやポンドで悩まされたことはない。ただ、西暦を言う時に1800をdix huit centsと18百という言い方をしたり、日本語ではほぼ絶対に言わないdemi million (つまりハーフミリオン、百万の半分なので50万と言いたい。)というのが咄嗟に幾つか分からず戸惑ったこともあるし、日本ではあまり使われていないcl(センチリットル)でまごついたこともある。(日本ではリットル以下はデシリットルとミリリットルが主流だと思うが、フランスではデシリットルはあまり使われずセンチリットルが日常生活で使われている。)こういう習慣の違いは外国語の純粋な難しさとは違うと思うのだが、やはり避けては通れない。

 血圧の言い方や視力の度数の言い方なども日本とフランスでは違っており、生活の中で学んでいったわけだが、言語ごと、国ごとにいちいち習慣が違うのか、と思うとちょっと頭が痛い。

 

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テーマ : 中国語
ジャンル : 学問・文化・芸術

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 現地で暮らしていたら「斤」も「両」も日常的によく使うので、さすがにすぐに覚えましたが、靴のサイズの言い方と視力の言い方はなかなか覚えられませんでした。視力の言い方は未だに分からずじまいです。

 やはり現地の暮らしの中で使って覚えていくしかないのでしょうね。本を読んでいるだけなら、ゆっくり計算すればいいのですから。靴のサイズは私はもう日本のサイズが分からなくなってしまいました。視力はたまにしか使いませんし、私も完璧には分かっていません。
 フランスもおつりの出し方が英語圏などと同じで、足し算で出していく方法がよく使われています。これはお客である分には何も気にならないのですが、万が一、店員になった場合、フランス語でやる自信はあまりありません。店員はやらないと思うので別にいいですけどね。

“斤”や“两”は出て来る回数に比例して慣れると思いますが,もし使うのが面倒くさければ(非母語話者としては)“公斤”(kg)や“克”(g)でも構わないかと思います。

新年好。
“公斤”や“克”でもいいんですよね。今は中国語を使う相手はJiaだけで、重さの話はしたことがないのですが、中国の普通の人でkgやg、通じますよね。
プロフィール

まゆの

Author:まゆの
1991年よりフランスに住んでいる。いろいろな言語をかじってはいるが使い物になるのはフランス語と英語だけ。中国語に限らず独学は初めて。こんなところで一人で何ができるのか挑戦してみようと中国語を始めるも思うように進まず、勉強を継続するためにこのブログを立ち上げた。その後、前に少し勉強したが忘れ去っているアラビア語とイタリア語も少しずつやり始めた。現在は、時間的な事情と学習環境が作りやすいイタリア語に集中することにして、あきらめずに続けている。メインブログとしてフランス語とフランス生活のブログを運営している。

2010年10月からしばらくイタリア語に集中することにし、

現在のメインテキストは
Allegro 3. +CD. Libro dello studente ed esercizi
その他、自主学習用にいくつかの参考書や問題集を使用している。

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