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イタリア語教室

 10月からイタリア語の授業に通い始めた。前から習いに行きたいと思いながら、授業の時間に都合が悪かったり、急な出費が重なって経済的にちょっと大変かもと思ったり、いろいろな事情で実現できないでいた。今年こそは、と思い、前から目をつけていたリヨンにあるイタリア文化センターに申し込みに行ったのは9月初め頃のことだ。

 イタリア語はきちんと習ったことは一度もなく、会話の練習などしたこともないし、ちょこちょこ勉強しては中断しているので積み上げた知識もなく、グループレッスンで上手い人ばかりだと疲れるかも、と思い、一番下のA1というクラスでのんびりやるつもりでいた。ところが申し込みの時点で筆記と面接のレベルテストを受けろ、と言われた。レベルというようなレベルではないのに、とは思ったが、せっかくなので受けてみた。筆記試験は分かるところだけ答えるしかない内容で、自信を持って答えられた部分は少なく、「あ、これ、なんだったっけー」という部分がいろいろあった。

 名前と国籍ぐらいは言える、と開き直ってイタリア人の先生と面接テストに行くと、筆記テストの結果は100点満点中20点で、これはA1になると言われた。やっぱり、と納得したのだが、先生は、A1はABCから始め、発音もやるが、発音は出来ているし、あなたには必要ない、退屈してやる気を失くすからここは頑張ってA2に入りなさい、とおっしゃるのだ。そして私の答案を見ながら、ここは綴りがちょっと違うからXになったが口で言えば間違っていない、これも例外なので普通のルールを当てはめた私は間違っていることになるが、つまりは普通のルールは知っているということだし・・・と答案を見てケチ(?)を付け始め、そうこうしているうちにA2に入る基準点である30点に達するんだから、と迫力のある口調でおっしゃる。A1には本当にいろいろな生徒がおり、20年ぐらい本を開いたこともない人、30年以上何かを勉強するということをやっていない人、形容詞と言われてもそれが何か分からない人もいる、ここは趣味で勉強する人に教えるところなので、どんな人でも受け入れているし、5年ぐらいずっと初心者のクラスにいる、という生徒もいる。A2クラスはある程度ふるいにかけられているから、とんでもない生徒もいない、絶対にA2に入るべきだ、と力説された。「大体、私の言っていること、わかっているんでしょう、だったらA2です。」とイタリア語でまくし立てた最後におっしゃったのだが、確かに結構分かっていたのではあるが、それがイタリア語として分かっているのか単にフランス語と似ているから分かるような気がしているだけなのか、はっきりしないので、自信が持てないのである。迷っている私に、これがテキストだからDVDもついているし、貸してあげるから家で勉強してごらん、A2は7課から始まるから6課まで自習すればよい、と言ってメールアドレスまで教えてくれ、無料で教材を貸してくれた。

 教材で自習して出来ると思ったらA2に申し込めばよい、と言われ、商売っ気のなさに驚いた。念のためA1に申し込んでおこうと思ってそう言うと受付の人はきっぱり「先生がA2と言っているのですからA1には申し込めません。」と言うし、入会金も払わず無料でDVD付の教材を貸し出すなんて、いいのだろうか、と思いつつ、帰宅した。先生が熱心な様子で「一日30分ぐらい勉強すれば追いつくし、別に完璧でなくても間違えてばかりの生徒はA2にもたくさんいるから大丈夫、絶対にできます。」と何度も言っていたのを思い出しながら、教材で勉強した。それでA2に最終的に申し込み、授業にもう2回行った。担任の先生は試験の時の熱血先生ではないが、楽しい雰囲気のクラスである。

 フランスでフランス語以外の言語のグループレッスンは初めてで、グループレッスン自体が久しぶりだったので新鮮な感じだ。テキストは今のところ使っていなくて、前回は近過去の復習をやった。一人で本でやるのとは随分違っており、A3ページいっぱいぎっしり詰まったプリントを渡され読んでいったり、いきなり歌を聴いたり、会話が中心であるが、これから少しずつ文法も進んでいくのだろう。授業を利用しつつ、自分で復習をして能動的に勉強していこうと思っている。

 クラスは明るい雰囲気で生徒のレベルはさまざま。何度もイタリアに行っているらしく、私から見ると流暢に話す人が二人、つまってばかりで全然話せない人が一人、発音が非常にフランス語っぽい人がいたり、真面目な勉強家タイプの人や、明るく楽しくあまり深く考えないで楽しんでいる人、など様々。私は楽しみつつ、家では真面目に、と思っている。肝に銘じておきたいのは、教えてもらうのではなく、あくまで勉強するのは自分で、勉強のペースやきっかけを作り、やる気を維持するのが授業であるということである。確かに、一人では出来ないやり方を提供してくれるのが先生であり学校であるので、上手く活用して今年度、イタリア語を飛躍的に伸ばしたいと思っている。

 
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テーマ : 語学の勉強
ジャンル : 学問・文化・芸術

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プロフィール

まゆの

Author:まゆの
1991年よりフランスに住んでいる。いろいろな言語をかじってはいるが使い物になるのはフランス語と英語だけ。中国語に限らず独学は初めて。こんなところで一人で何ができるのか挑戦してみようと中国語を始めるも思うように進まず、勉強を継続するためにこのブログを立ち上げた。その後、前に少し勉強したが忘れ去っているアラビア語とイタリア語も少しずつやり始めた。現在は、時間的な事情と学習環境が作りやすいイタリア語に集中することにして、あきらめずに続けている。メインブログとしてフランス語とフランス生活のブログを運営している。

2010年10月からしばらくイタリア語に集中することにし、

現在のメインテキストは
Allegro 3. +CD. Libro dello studente ed esercizi
その他、自主学習用にいくつかの参考書や問題集を使用している。

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