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イタリア語練習ドリル、完了!

 今年の秋からイタリア語のクラスに通い始めたが、入門クラスでのんびり勉強するはずだったのが、一つ上のA2というクラスに入ることになってしまったこともあり、今までに勉強したことを概観して自分の位置を確かめ、今後どんなことを勉強するのか一通り見ておく必要を感じた。要点がまとめてあって適度に練習問題が入っていてあまり分厚すぎない本で勉強するのが良いのではないかと思って始めたのがこの、「基礎徹底マスター!イタリア語練習ドリル」というNHKから出ている本である。
基礎徹底マスター!イタリア語練習ドリル (CDブック)


 ネットで注文したのだが、手元に届いて見てすぐ気に入った。すっきりした表紙に好感ももったし、中身のレイアウトも手元にある他のイタリア語関係の本に比べて見やすいと感じたからだ。(他の本については後日レビューしたい。)付属のCDを聞いてさらに好感が高まった。京藤先生の声も好きだし、NHKのラジオ番組の雰囲気をどことなく残していて、NHKラジオの語学講座ファンとしてはそれだけでなんとなく楽しい気持ちになる。語学教材の付録には、ただ例文を無味乾燥に録音したようなCDも多いがこれは温かみが感じられるCDとなっているのである。

 各章は解説1ページ、練習問題2ページ+練習問題の答え1ページの計4ページという構成になっており、コンパクトなので一度に一章終えることが出来て勉強しやすい。また各章の終わりに「耳をきたえよう」というコーナーがあり、会話などが出てきて楽しめた。文法の練習問題も大量すぎず適度な量で要点をチェックできると思った。ただ、ドリルと名打っているわりには練習量が少ないような気もする。

 また巻末の「さらなるステップアップのために」というのも参考になった。そしてCDの最後に今藤先生始めイタリア人スタッフの方のメッセージがあり、文法は習うより慣れろだからとにかく体で覚えてください、みたいな先生のメッセージに納得した。

 
 実は 10月21日にこの本を始め、クリスマスまでにさっと終えようと思っていたのだが、12月の始めごろに4分の3ぐらいまで進んでいるのにその後止まってしまっていた。目次にその章を勉強した日付を書きこんでいたのだが、それを見ると11月はとても忙しかったにもかかわらずやっていたのに、なぜ12月に入って止まってしまったのか理由がはっきりしない。

 仕事で2回続けて欠席してしまったまま、イースターの休暇で休みになっていたイタリア語のクラスに5月半ばごろ久しぶりに顔を出した。すると、6月に進級テストがあると言う。趣味的な講座なのでのんびりやればいいとたかを括っていたのだが、テスト~!?ということで、にわかに今年の内容の復習を始めた。クラスで使用しているテキストは写真やイラストが多くて美しいのだが文法の説明が少なく、分かりやすくまとめたりはしていないので、参考書でチェックすることに決め、テスト範囲の項目ごとに、この「練習ドリル」と他の参考書2冊の関連項目を読んだり問題をやったり、要点や注意事項をノートのまとめたりし始めた。その一環としてこの本のやり残していた章をここ数日で仕上げ、この本を完了したわけであるが、テスト向けに勉強を始めて、この本に物足りなさも感じた。「基礎徹底」と表紙にあるので応用的なことは載っていなくても文句は言えないと思うが、例えば、不定冠詞の章にはun, una, uno, un'のみが挙げてある。これらは全て単数名詞のための不定冠詞である。複数にはdei, degli, delleという不定冠詞があるはずだが、全く言及されていない。同じページにc'è + 単数形, ci sono+複数形という説明があるのでそこに出ているかと思ったのだが、複数に関してはdue (2つの)をつけてお茶を濁してある。練習問題の中にも複数の不定冠詞は出てこないので、これでは全く存在していないかのようである。これは基礎的な事項ではないのだろうか。英語にはないものなので初心者には混乱を招くという考えに基づいた配慮なのだろうか。それとも他の教材には出ているが実際にはあまり使われていないものなのだろうか。

 その他、動詞に関しても直接法現在以外に近過去、半過去、大過去が扱われているのみで、私の試験範囲に入っている単純未来、命令法、条件法はこの本では扱っていない。ページ数の関係で割愛せざるを得なかったのかな、と思っているが、基礎文法を一通りカバーしている方が望ましいので残念に思った。

 試験準備に関して言えば、私はまだまだ動詞の活用、特に不規則動詞はきちんと覚えていないものが多いのだが、代表的なものをまとめた表が入っているし、今回の試験範囲ではないかもしれないが形容詞の不規則な語尾をまとめたページがあり、基本を押えるのにもう一度見直したほうが良さそうな項目があるのも事実である。要見直しのページに付箋をつけておいた。試験まで何度も見ることになろう。

 試験と言っても何も大げさなものではなく筆記試験と会話の試験があるらしい。先生の言う試験範囲を懸命にメモしていた私に隣席のCさんが言った。「試験って言っても大雑把に採点してくれるから大丈夫だよ。」確かにそうだと思う。別に順位を争って競争する試験ではないのだから。でもテストのために一気に勉強して頭に入れられれば得なので、大いにテストを利用させていただこうと思っている。実際、ここ一週間以上、かなりまじめにイタリア語をやっていて、単語や動詞の活用が随分定着したように思う。

 
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テーマ : イタリア語
ジャンル : 学問・文化・芸術

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プロフィール

まゆの

Author:まゆの
1991年よりフランスに住んでいる。いろいろな言語をかじってはいるが使い物になるのはフランス語と英語だけ。中国語に限らず独学は初めて。こんなところで一人で何ができるのか挑戦してみようと中国語を始めるも思うように進まず、勉強を継続するためにこのブログを立ち上げた。その後、前に少し勉強したが忘れ去っているアラビア語とイタリア語も少しずつやり始めた。現在は、時間的な事情と学習環境が作りやすいイタリア語に集中することにして、あきらめずに続けている。メインブログとしてフランス語とフランス生活のブログを運営している。

2010年10月からしばらくイタリア語に集中することにし、

現在のメインテキストは
Allegro 3. +CD. Libro dello studente ed esercizi
その他、自主学習用にいくつかの参考書や問題集を使用している。

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