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さらば、わが愛、覇王別姫

    図書館で「さらば、わが愛 覇王別姫」のDVDを借りてきて見た。2時間半を超える長い映画だ。 


       さらば、わが愛~覇王別姫


 フランス語の題はAdieu ma concubineと言い、私が見たのはもちろん中国語版のフランス語字幕付きだ。


 中国語を聞きたいので、とにかく中国の映画、と思って借りたので何の予備知識もなかった。この映画は2003年のカンヌ映画祭で賞を獲得していて当時かなりの話題になったので、題名は記憶してたが、内容については何も知らなかった。


 中国語は尋問のシーンを中心に単語や短いフレーズが聞き取れたのみ。分かるところはあるかな、と思っていたが、少しでも分かったのでいいことにしよう。でも字幕にMerciとあるのに謝謝とは聞こえなかったり、(違う言い方をしていたのかもしれない。)分かりそうなところで分からなかったことも多かった。


 映画自体は、私にとっては難しい映画だった。京劇についての知識もなく、時代背景も知らない、という状況だったからだ。子供の頃から、学校に住み込んで厳しい訓練を受け、栄光に到達するのは一部の人なのだろう。映画の主人公は有名なスターになったわけだが、演ずる品目がいつも同じで、それしかやらないということに少し驚いた。これはどうも四面楚歌の話ではないかと思うのだが、劇の内容と現実の状況が重なっていて美しい。


 最後の方で、舞台衣装に火を付けるDieyiが、子供の頃、売春宿の服だと言ってからかわれて、持ってきていた服を火に投じるシーンに重なった。


 激動期の中国、価値観の変化についていけなかった人も多かったのではないか。歴史が動く時って絶対このように、いろんなドラマがあるんだなー、などと話の筋とは直接関係ない感想を持った。


 一度見ただけでは消化できなかったので、ハードディスクに残しておくことにした。これから解説などに目を通し、もう少し把握したいと思っている。

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お気に入り中国映画

また来てしまいました。
映画を聞き取るのは難しいですね。私の場合は中国語ではなくフランス語ですが、フランス映画はみんな「こしょこしょこしょ」と喋るので大変です。

『さらば、わが愛』は見たことがあります。長かったです~。
後半の美しい京劇シーンより、冒頭の指切断にショックを受けました。(この作品ではなかったでしょうか)思い出すだけで呆然とします。
中国映画は数えるほどしか見ていませんが、『さらば~』の陳凱歌監督の『人生は琴の弦のように』が好きです。それから張芸謀監督の初期の作品は映像美が素晴らしいです。路線を変えた『あの子を探して』はお子様方も楽しめるのではないでしょうか。
秘かなお気に入りは『五人少女天国行』。でもこのお話は好みが分かれるかもしれません。

古い作品ばかりなのは、主にテレビで見ているからです。深夜にぽつんと放送されていたりします。そのため邦題しか覚えていなくて申し訳ありません。
図書館に映画のDVDまであるなんて良いですね。

すいさんへ

 こんなところで良ければ何度でもお越しください。大歓迎です。
 私の中国語のレベルが低いので映画でなくても分かりませんが、耳に入れるのも良いかと思いまして。

 指の切断シーンはこの映画ですよ。この映画の支所の部分はとにかく見るのが辛かったです。予備知識もなく見たので、この調子で長く続くのか、と不安になりました。

 私も中国映画は数えるほどしか見ていないのでこれから見ていこうと思っています。いろいろ面白いものを教えてくださってありがとうございます。ただですねー、それを仏語でどういうかを探すのが大変そうです。今回の「さらば、わが愛」は、DVDのケースの裏に中国語の題が漢字で書いてあったので、それで検索したら見つかりました。

 全ての図書館というわけではないですが、DVDやCDも図書館で借りれます。ただ図書館も全くの無料ではないんです。

 お店で見てもそうですが、図書館でも、数少ない中国映画のDVDはクンフーなどのアクション物が多いんです。そういうのはあまり好きではないので、見たいのが上手く見つかるかも問題です。
プロフィール

まゆの

Author:まゆの
1991年よりフランスに住んでいる。いろいろな言語をかじってはいるが使い物になるのはフランス語と英語だけ。中国語に限らず独学は初めて。こんなところで一人で何ができるのか挑戦してみようと中国語を始めるも思うように進まず、勉強を継続するためにこのブログを立ち上げた。その後、前に少し勉強したが忘れ去っているアラビア語とイタリア語も少しずつやり始めた。現在は、時間的な事情と学習環境が作りやすいイタリア語に集中することにして、あきらめずに続けている。メインブログとしてフランス語とフランス生活のブログを運営している。

2010年10月からしばらくイタリア語に集中することにし、

現在のメインテキストは
Allegro 3. +CD. Libro dello studente ed esercizi
その他、自主学習用にいくつかの参考書や問題集を使用している。

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